領収書をスマホで撮るだけで簡単に経費精算レポートを作成。AI+人間のクラウド記帳サービス「STREAMED」
株式会社クラビス
画像取得先: https://klavis.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
クラウド記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」の開発を行うスタートアップ企業。
企業のバックオフィスの生産性を向上するため、クラウド経費精算アプリ「STREAMED(ストリームド)」の開発を行っている。
「STREAMED(ストリームド)」とは、領収書をスマホで撮るだけで誰でも簡単に経費精算レポートが作成できる自動経費精算アプリ。2014年4月にリリースしてから現在に至るまで、個人事業主や中小企業だけでなく、大手会計事務所にも導入されるクラウド会計サービスとして成長してきた。
提供開始から2019年で5回目の確定申告を経過。4年あまりで飛躍的に利用者が増加し、現在は1,611所の会計事務所が導入。AIと人間のオペレーターの共同作業で、正確で高速なデータ化を実現し、2019年3月時点で累計1,045万枚以上の領収書をデータ化。サービスに対し、93.1%の会計事務所が総合的に「満足」「まあまあ満足」と回答している。
「STREAMED」の登場によって、会計業界に「記帳ソフト」という新たなジャンルが生まれた。
事業内容
- クラウド記帳サービス「STREAMED(ストリームド)」の開発
提供サービス
「STREAMED(ストリームド)」
領収書・通帳など紙の証憑をスキャンしてアップロードするだけで、1営業日以内に仕訳データを作成するクラウド型の記帳サービス。AIとオペレーターの組み合わせで入力・チェックを行い、スピーディーかつ高い正確性でのデータ化が特徴。
クラウド型のため、ユーザーはインターネットに接続しているPCがあればどこからでもアクセス可能。データ化完了後、複数人での閲覧・修正もできる。
仕訳データの確認後は、使用会計ソフトを出力形式として選び、インポート用ファイルをダウンロード可能。
経営者プロフィール
代表取締役CEO 菅藤達也
2001年ゲーム業界にてディレクター職に従事し、東南アジアでの開発拠点の立ち上げを担当。
2006年株式会社インフォプラントに転職し事業企画に従事。
2008年株式会社インタースコープとの経営統合を担当。統合後の株式会社ヤフー・バリュー・インサイトの事業企画に従事。
2010年株式会社マクロミルとの経営統合を担当し、同社の事業企画に従事。主に事業開発、経営統合、JV設立、管理会計の導入などを担当。
2012年株式会社クラビスを創業し、同社の代表取締役・CEOに就任。
取締役CTO 横井朗
2000年SI企業に就職。
2003年前年創業のスタートアップ(株式会社ビーブレイクシステムズ/東証マザーズ上場)に参加し、ERP開発を担当。在籍10年間で数多の新規事業開発を手がける。
2013年独立し、株式会社Artiを設立するとともに、翌年ビジネス・ブレイクスルー大学大学院に入学
2015年株式会社クラビスに参加し、2016年より取締役・CTOに就任。
取締役CFO 竹田正信
2001年インターネット広告代理店にて企画営業職に従事。
2003年株式会社マクロミルに入社し、インターネットリサーチの黎明期から、セールス、事業企画、経営管理部門等多岐にわたる業務に従事し、2008年取締役就任。東証一部上場の総合マーケティング企業へと発展した同社の経営企画部門を主に管掌し、事業戦略、人事戦略、企業統合、新規事業開発を主導。
2012年株式会社イオレに転じ、取締役経営企画室長の後、独立。
2017年株式会社クラビス取締役・CFO就任。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)