独自開発のAIコミュニケーションエンジン搭載、英語学習AIロボット「Musio」を開発。国内の小学校でも導入
AKA株式会社
画像取得先: https://themusio.com/home
会社概要・事業内容
会社概要
「人間とロボットが友達になる世界」を目指して、 人工知能コミュニケーションエンジン及び人工知能ロボット「Musio」を開発しているグローバルスタートアップ。
英語学習AIロボット「Musio」は、人工知能コミュニケーションエンジンが搭載されており、自ら思考しながら流暢な英会話ができる。Deep learning基盤の自然言語処理技術によって、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成することが可能。また、検索基盤学習を通じて、ユーザーと様々な会話ができる。インターネットからデータを検索して、ユーザーの話した内容に対して最も適切な答えを判断して話す。
2018年より山口県宇部市内の小学校が英語学習AIロボットMusio(ミュージオ)を導入し、外国語活動の授業においてMusioを活用。
他にも様々なパートナー企業と提携し、幅広いレベルの英語学習者にコンテンツの提供を行っている。
アメリカを中心に5年以上かけて、独自の人工知能エンジンMUSEを開発。「Musio」は、ディープラーニング基盤の会話エンジンと感情エンジンを含むMUSEを搭載しており、自然なコミュニケーションが可能なソーシャルロボットである。流暢な英会話が可能であるという特徴を生かして「Musio」は英語学習ロボットとして、ロボット市場及び英語学習ニーズの大きい日本でソフトバンクとともに2017年4月に販売を開始。
【パートナー企業】
SoftBank C&S (販売 / CS)、Softbank Robotics (販売 / 開発)、学研 (コンテンツ / 教材開発)、KDDI (販売)、Global Vision (B2B販売 / 実証実験)、髙島屋 (Musio教室)、京都大学 (実証実験)、同志社中学校 (実証実験)、成基学園 (実証実験)、NHK (コンテンツ)、桐原書店(コンテンツ)、アルク(コンテンツ)
【投資会社(一部)】
学研プラス、Formation 8
(過去、累計約12億円を調達)
事業内容
- 人工知能ロボットの開発・販売
プロダクト
英語学習AIロボット「Musio」
自ら考えて会話ができ、 その会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。
アメリカのネイティブ英語を話し自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードがあり、英語学習の頼もしいパートナーとなる。
また、新しく追加されたアカデミーモードでは単語・パターン・会話の反復練習が可能になり、各校の学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や会話練習も可能なため、 授業内で教員のサポートをすることも可能。
実際の授業では、AKAと学研プラスで共同制作した⼩学⽣向け英語教材「Musio English」で楽しみながら英語に親しむだけでなく、単語や表現パターン、会話フレーズを反復練習して身につけるアカデミーモードで英語を話す練習も行う。
さらに、英語学習ビギナー向けのラーナーズチャットでは、専用アプリに返答フレーズ例が提案されたり、会話のトピックやシチューションを選択したりでき、スムーズな会話が可能。
経営者プロフィール
代表 Raymond Jung
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)