“荷物を預けたい人”と“店舗の空きスペース”をつなぐ収納アプリ「ecbo cloak」。日本全国47都道府県で利用可能
ecbo株式会社
画像取得先: https://ecbo.io/
会社概要・事業内容
会社概要
荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するベンチャー。
「荷物を預けたい人」と「店舗の空きスペース」をつなぐ荷物の一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営。
「ecbo cloak」は「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。コインロッカーの代わりに、オンライン上で預け場所の事前予約ができ、様々な業態の店舗の空きスペースに荷物を預けることが可能。
2017年1月に東京エリアでローンチし、京都・大阪・福岡・沖縄・北海道といった主要都市や観光地など需要のあるエリアを中心に展開を進め、2019年8月には対応エリアが全47都道府県で利用可能になった。
カフェ、ゲストハウス、コワーキングスペース、シェアオフィス、カラオケ店、漫画喫茶、着物レンタル店、神社、美容院などをはじめ、郵便局やJR東日本、JR西日本、JR九州の一部駅構内、アパマンショップやHair&Make EARTH、ビッグエコー、タワーレコードなど多くの人に馴染みのある店舗への導入し、提携数は100超。
2019年4月には、JR東日本物流の運営する全手荷物預かり所へ「ecbo cloak」が導入された。
2017年2月にJR東日本、西日本イノベーションズ、メルカリなどから資金調達を実施。
同年8月にはプロサッカー選手の本田圭佑氏より第三者割当増資も実施。
主な事業
- 店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」の運営
- オウンドメディア「ecbonist」の運営
提供サービス
「ecbo cloak(エクボクローク)」
「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。アプリからの事前予約で、カフェ・美容室・郵便局・駅構内など、多種多様なスペースに荷物を預けることができる。現在、導入店舗数は1000以上。全国の主要な都市で展開中。観光客による旅先での利用だけでなく、イベント参加時や日常生活における買い物、その他様々なシーンで利用されている。コインロッカーに入らない、大型の荷物(ベビーカー、スポーツ用品、楽器など)の預かりも可能。
2019年1月には、サービスローンチから2周年、荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の、iOS/Android版アプリを同時リリース。
「ecbonist(エクボニスト)」
2018年11月8日(木)に「モノの所有」のあり方を考え、ecboが実現したい世界とその軌跡をお伝えしていくメディア。
「ecbo storage」
「荷物を長期的に預けたい人」同士を繋げるかんたん収納アプリ。
受賞歴
- Infinity Ventures Summit 2017 Fall Kanazawaのベンチャー企業の登竜門「IVS Launch Pad」にて優勝
- JR東日本、初のスタートアッププログラムで全133社の提案から審査員特別賞を受賞
- TechCrunch Tokyo 2017 のスタートアップバトルでぐるなび賞を受賞
- toCベンチャーピッチコミュニティ「sprout」で2017年総合優勝
経営者プロフィール
代表取締役社長・CEO 工藤慎一
1990年生まれ。マカオ出身、日本大学卒。Uber Japan株式会社を経て、2015年、ecbo株式会社を設立。2017年、カフェや美容室、郵便局など多種多様な店舗の空きスペースを荷物の一時預かり所にする世界初のシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の運営を開始。ベンチャー企業の登竜門『IVS Launch Pad 2017 Fall』で優勝。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)