ビジネスユーザー向け 消耗品残量を⾃動計測、自動発注するサービス、独自IoT デバイス「スマートマット」の提供
株式会社スマートショッピング
画像取得先: https://smartshopping.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
一般消費者の日常生活をとことん便利にするために、「いつものお買い物を究極まで便利にするショッピング・コンシェルジェ」を目指しているベンチャー企業。
一般ユーザーに向けて、主要ネット通販の送料含めた価格比較、購買履歴からの残量予測、商品を選ぶための独自コンテンツ提供、買い物の手間を減らす購買代行などのWebサービス及び、オフィス・飲食店・工場・流通・病院など幅広い業種のビジネスユーザー向けに、独自IoTデバイス「スマートマット」を用いた、残量管理・自動発注サービスを提供している。
2018年2月開催のハードウェア・スタートアップ専門のビジネスプランコンテスト、「Monozukuri Hardware Cup 2018」では3位に入賞。
2019年2月には、“EY Innovative Startup 2019” のCommerce分野において受賞。
事業内容
- BtoC事業:通販支援サービスサイトの運営
- BtoB事業:スマートマットを使った在庫管理・自動購入サービスの開発・運営
提供サービス
通販支援サービス「スマートショッピング」
160万⼈以上が利⽤する通販⽀援サービスメディアで、主要ネット通販サイトでの送料を含めた価格⽐較やユーザーの商品の選び⽅などをサポートするコンテンツが⾸都圏・関⻄を中⼼に全国のユーザーから⽀持され、2014 年サービス開始以来、順調に成⻑を続けている。
2019年3月に月間PV(ページビュー)数285万PV、MAU(月間アクティブユーザー数)160万人を達成。
[スマートショッピングの特長]
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを含む主要ネット通販サイトの送料を含めた価格比較
- ユーザーの商品の選び方などをお手伝いするコンテンツの配信
消耗品残量を⾃動計測する独自IoT デバイス「スマートマット」
重量センサを搭載した汎⽤性の⾼いIoT機器。A3とA4の2サイズで幅広い消耗品に対応し、電池+Wi-Fiで動作するため置き場所も選ばず。機器上に物を置くだけで、常に残量・残数を⾃動計測・管理。一定の量になるとシステムを通じて自動的にメール・アラート及び発注することが可能。
「スマートマット」を⽤いた在庫管理・⾃動発注ソリューションは2018年10⽉に開始済み。オフィス・飲⾷店・⼯場・倉庫・⼩売・病院などで、業務効率化・⽣産性改善に寄与している。
「Amazon Dash Replenishment」は、Amazon.co.jpに再注⽂を⾃動ですることが可能なサービスで、ネットに接続されたIoTデバイスから、少なくなった消耗品を⾃動で再注⽂する。消耗品の注⽂では、Amazon.co.jpの品揃え、⽀払いシステム、配送システムやカスタマーサービスなどが活⽤できる。
「スマートマット」が「Amazon Dash Replenishment」に対応することで、ユーザーは「スマートマット」の上に消耗品を置くだけで、消耗品が減ったタイミングでAmazon.co.jpで⾃動的に再注⽂。「必要な時になくて困った」「発注時間が勿体無い」という⽅にぴったり。⼈⼿をかけずに消耗品が切れる⼼配がなくなる。
発注作業がなくなるだけでなく、残量を気にする必要さえない、新しいショッピングスタイルの提案。対応する消耗品は、⽔、お茶、コーヒー、紅茶、炭酸飲料などのドリンク類に加え、掃除⽤品・消毒液・ウェットティッシュなどの⽇⽤品、約150商品になり、対応商品は随時追加していく。特に、オフィス、飲⾷店、ホテルなどでの使用が便利。
全業種対応で、大手含めて導入台数3,500台突破。
[スマートマットの特長]
- ケーブルレスで置き場所を選ばない
- 1年連続稼働可能な省電力設計
- 高い耐久性+防滴(強化ガラスの天板で薬品・衝撃に強い)
- 海外で使用可能(米国、中国、台湾で通信認証)
経営者プロフィール
共同創業者・代表取締役 志賀隆之 ・ 林英俊
取締役CTO 長島圭一朗
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)