世界初のスマートなデジタル窓「Atmoph Window」。世界中の風景を、まるでそこにいるかのように楽しめる
アトモフ株式会社
画像取得先: https://atmoph.com/ja/
会社概要・事業内容
会社概要
世界初のスマートなデジタル窓、「Atmoph Window」を開発するベンチャー。
家での時間の質をよりよくするために、自然とテクノロジーへの新しいつながり方を考え、2014年に京都で設立。世界初のスマートな未来の窓「Atmoph Window」は窓型のIoTプロダクトで、独自の4K撮影映像とサウンドで世界の美しい風景を部屋に広げる。
2016年10月から日本国内、アメリカ、ヨーロッパを中心に全世界にも出荷を開始し、壁にかけるだけでそこに擬似的な窓を生み出すことができる簡易さから、個人宅だけではなくカフェやクリニック、オフィスからホテルまでさまざまな個人、法人からも好評を得ている。
また、2019年5月、窓型スマートディスプレイとして生まれ変わった「Atmoph Window 2」を、国内クラウドファンディングMakuakeにて先行予約受付開始。
「Atmoph Window 2」は、初代「Atmoph Window」を、機能や外観全ての部分でアップグレードした窓型スマートディスプレイ。Indiegogoでは、初代「Atmoph Window」のユーザーを中心に注目を集め、開始わずか38時間で当初の目標額50,000ドルを達成、本日までに約439,000ドル以上を調達した。当社が独自で4K撮影した世界各国1,000本以上の風景が楽しめることに加え、カリモク製の選べる木製フレーム、カメラモジュールによって外からも家の様子を見ることができるといった日々の生活を彩る追加機能も、話題を呼んだ。
プロダクト
「Atmoph Window」
2015年に発表された、壁にかけたりデスクに置いたりするだけで、世界の風景をまるでそこにいるかのように楽しめるデジタル窓。その場所の地図や情報を見ることもできるので、旅をするように部屋の景色を選ぶことができる製品。本体に内蔵された風景に加え、世界中で4K撮影した、すべて完全独自の「窓からの眺め」の風景映像をストアより購入・ダウンロードすることも可能。また、時計、カレンダーや天気予報など、すぐに見たい情報を表示しておくことができる。Googleカレンダーに入力した予定がWi-Fiを通じて自動同期されたり、時間に合わせて映像が自動で切り替わるなど、便利な機能も充実。
「Atmoph Window Up」
広い場所でも利用できる大型サイズの要望に応えて誕生した、個人宅での利用を想定した従来の27インチモデル4台分相当にあたる、法人用へと特化したモデル。
55インチ(約 125cmx70cmx6cm)の迫力ある画面面積に加え、4Kへと進化した液晶パネルで風景をより鮮やかにそしてリアルに映し出す。
4Kならではの繊細さで映し出される景色は800本以上にもわたり、窓は最大3台までパノラマで見ることも可能。自然の息吹を感じるサウンドとともに、眼前に広がる風景を堪能できる。
また、製品本体にCO2センサーを搭載し、部屋の温度や湿度に加え、二酸化炭素の濃度をモニタリング。視覚によるリラックス効果だけではなく、室内環境をより一層向上させることができる。
オフィスやレストランなどのより広い場所でも、当社独自の美しい風景映像により世界の絶景が広がる。
「Atmoph Window2」
1,000種類以上の風景を兼ね備えただけではなく、着せ替え可能な窓枠フレーム、インドアカメラの搭載、画面全体が揺れる振動スピーカーの搭載、時間・天気・カレンダー、そしてニュースなどの情報を一ヶ所に集約した、今までにはなかったスマートディスプレイ。
経営者プロフィール
Co-Founder/CEO 姜京日
ロボット工学を専門に、青山学院大学にて機械工学の学士と南カリフォルニア大学 (USC) でコンピュータサイエンスの修士を取得。その後NHN JapanでUser Interface Technology室を率い、任天堂にてゲーム機器のオンライン関連UIの開発を行いました。東京生まれ、ブラジル音楽が大好き。
Co-Founder/ソフトウェアエンジニア 中野恭兵
Yahoo! Japan では Yahoo! Sports のサーバ開発、mixiでは課金システムやミュージック/フォトサービスの開発を担当。任天堂でゲーム機本体の通信機能やNintendo eShopのシステム開発に参加した後、Atmophを共同創業しソフトウェア開発全般を担当。IPA未踏2008年度スーパークリエイター。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)