ショップ開設数80万超!利用実績No.1!“お母さんも使える”ネットショップ作成サービス「BASE」を提供
BASE株式会社
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会社概要・事業内容
会社概要
「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする。」をミッションに、ショッピングアプリ「BASE」、ネットショップ作成サービス「BASE」を開発・運営している。
決済の簡易化を主軸に、テクノロジーで誰もが簡単にモバイル時代に最適な購買活動が行える仕組みを展開。2014年、米国のApple Inc.が発表した2014年に注目すべきデベロッパに選出。また、代表取締役CEOの鶴岡裕太氏は2016年にForbes が選ぶ「アジアを代表する30歳未満」の小売り&Eコマース部門、2017年にはForbes JAPANの日本の起業家ランキングBEST9位に選出されている。
ネットショップ作成サービス「BASE」は、誰でも簡単にオリジナルのネットショップを始めることができるWebサービスで、2012年11月に提供開始。開始から1ヵ月でショップ開設数が1万店舗を突破する等、当時は「お母さんも使えるネットショップ作成サービス」として多くのメディアに取り上げられ、話題を集めた。
2019年8月には、ネットショップ作成サービス「BASE」のショップ開設数が80万店舗を突破。利用実績調査*にて、利用実績No.1に選ばれており、47都道府県すべての地域で「BASE」が利用されている。
* 2018年 マクロミル「ネットショップ開設に関するインターネット調査」より
「BASE」が生まれるきっかけは、大分県大分市の商店街で洋品店を営む鶴岡氏の母が言った「ネットショップをやってみたい」という一言。大手企業が提供するECサービスは存在していたが、既存のサービスでは使い方が難しく、またコストや時間がかかることから、ネットショップ開設は出来なかった。
そこで、‟お母さんも使えるネットショップ作成サービス“をコンセプトに、操作性やネットショップの軸となる決済部分の仕組みをできる限り簡易に構築し、より多くの人々が「ネットショップをやってみたい」と思ったその日にすぐに始められるサービスとして「BASE」を開始した。
事業内容
- Webサービス企画・開発・運営
提供サービス
「BASE」について
ものづくりをする個人・法人、地域活性を支援する自治体等の行政をはじめ、80万ショップが利用するネットショップ作成サービスと、そこで開設されたショップの商品が購入できるショッピングアプリを提供するEコマースプラットフォーム。
ショッピングアプリ「BASE」
500万ユーザーが利用するスマートフォンアプリ。トレンド、ファッション、インテリア、エンタメ・ホビー、コスメ、家電・スマホ、スポーツ・レジャー、食品・飲料(野菜や果物等の農産物、肉・魚等の生鮮食品も含む)など幅広いジャンルの商品を購入することが可能。ショッピングアプリ「BASE」の出店ショップは、自ら商品を企画・生産・製造されている方、またオリジナルブランド立ち上げの一環として利用するユーザーが8割を超える。
ID型決済サービス「PAY ID」を導入しているので、安全で便利な購入環境のもと、最短5秒でスムーズにショッピング可能。
2013年にはApp Storeのベストアプリ「BEST OF 2013」に選出され、日本を代表するアプリとして世界でも紹介された。
ID型決済サービス/お支払いアプリ「PAY ID」
「PAY ID」は、購入者向けのID型決済サービス。予めお客様情報を登録すると、以降は、都度クレジットカード番号やお届け先情報を入力する必要がなく、IDでログインするだけでスムーズに決済を行うことが可能。複数のクレジットカードの登録も可能で目的に応じて使い分けができる。70万店舗以上の加盟店で利用可能。
ネットショップ作成サービス「BASE」
「お母さんも使える」がコンセプトのネットショップ作成サービス。ものづくりを行う個人、ビジネスを展開する法人、地方自治体をはじめとする行政に利用されている。これまで「BASE」で開設されたネットショップ数は80万店舗超。
導入が簡単な決済機能、おしゃれなデザインテンプレート、トランザクション解析ツールなどネットショップの運営に必要な機能を備えており、費用やWeb技術、時間などのさまざまな理由でこれまでネットショップを始めることが困難だった人も、気軽に始められる。簡易な操作性でネットショップ運用ができるので、商品の企画・生産・製造者が、ものづくりをしながら販売まで対応することが可能。
2012年11月に提供開始。開始から1ヵ月でショップ開設数が1万店舗を突破する等、当時は「お母さんも使えるネットショップ作成サービス」として多くのメディアに取り上げられ、話題を集めた。
オンライン決済サービス「PAY.JP」
WebサービスやEコマースにクレジットカード決済を無料で簡単に導入できる開発者向けのオンライン決済サービス。「支払いのすべてをシンプルに」というコンセプトのもと、個人・法人を問わずあらゆる開発者が導入しやすいシステムを設計、「申請に時間がかかる」「高い」「使いにくい」という複雑なオンライン決済サービスの問題を解決。
ショッピングメディア「BASE Mag.」
ネットショップ作成サービス「BASE」を利用している店舗がBlogで発信した情報を集めたショッピングメディア。他の人では語れない、店舗が自ら発信する魅力溢れるストーリーを通じて、それぞれの店舗の一押し商品を紹介。記事で紹介された商品は、掲載ページの「この商品を購入する」ボタンから購入可能。
経営者プロフィール
代表取締役・CEO 鶴岡裕太
1989年生まれ。大分県出身。大学在学中から複数のインターネットサービスのバックエンドのプログラミングやディレクションを経験し、2012年12月に22歳でBASE株式会社を設立。「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」をミッションに、決済の簡易化を主軸にした事業を展開し、国内最大級のEコマースプラットフォーム「BASE」、お支払いアプリ「PAYID」、開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」を運営。2014年、米国Apple社が注目するデベロッパーに日本からBASE社が選出。2016年にForbesが選ぶ「アジアを代表する30歳未満」の小売り&Eコマース部門、2018年にはForbes JAPANの日本の起業家BEST3位に鶴岡が選出されている。
取締役CTO 藤川真一
FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、GMOペパボへ。ECサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、モバイル向けTwitterクライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。モバツイ譲渡後、起業。モイ株式会社にてツイキャスのチーフアーキテクトを勤めた後、BASE株式会社のCTOとしてジョイン。
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)