世界初!ソフトウェアベースで高度に分散化されたネットワーク仮想化システム「MidoNet(ミドネット)」を提供
ミドクラジャパン株式会社
画像取得先: https://www.midokura.jp//
会社概要・事業内容
会社概要
2010年、IT系のベンチャーとして創立されたネットワーク仮想化分野に特化したグローバル・スタートアップ。起業以来、東京、サンフランシスコ、バルセロナの3拠点を持つ、先進的な日本発IT技術企業である。メンバーはAmazon、Cisco、Google、VMwareなどの最先端企業で経験をもつトップエンジニアで構成。
当社はミドクラ・エンタープライズ・ミドネット (MEM) ソリューションで、OpenStack等のクラウドプラットフォームと統合する完全なオーバーレイ技術を業界に提供。
現在122か国で知名度を獲得中であり、MidoNetのソースコードはwww.midonet.orgで無償提供されている。
MidoNetは世界初の完全にオープンで、ベンダーにとらわれないネットワーク仮想化ソリューションをOpenStackコミュニティに供給する。
事業内容
- クラウドコンピューティング向けソフトウェアの開発と販売
主な提供サービス
「MidoNet(ミドネット)」
ソフトウェアベースで高度に分散化されたネットワーク仮想化システム。企業やサービスプロバイダーは、高度な管理化システムやフレクシビリティを持ちながら仮想ネットワークを構築・運営・管理することができる。
業界標準にのっとりながらも既存の物理インフラを活用することによりコスト削減を実現し、ネットワークの安定性、拡張性と性能を高めることが可能である。
グループ会社
- Mido Holdings Ltd.
- Midokura USA Inc.
- Midokura SARL
- Midokura Pte. Ltd.
経営者プロフィール
取締役 (Mido Holdings Ltd.)
取締役会長・最高経営責任者/共同創業者 加藤隆哉
京都大学工学部航空工学科卒業後、経営コンサルティング企業、株式会社コーポレートディレクションに入社。テレコミュニケーション/ソフトウェア/コンピュータ/メディア業界における新規事業開発支援、全社経営監査、中長期戦略立案など多種多様なプロジェクトに従事。大学の先輩と株式会社グロービスを設立。グループCOOとしてベンチャー経営に携わる。その間、ベンチャーキャピタリストとして、様々なベンチャー企業に投資。ワークスアプリケーション株式会社など数社の株式上場に成功。社外取締役として多数のベンチャー企業の経営支援を経験する。2004年に株式会社サイバード代表取締役社長に就任。経営改革・事業改革の陣頭指揮をとる。2006年に株式会社CSKホールディングスの執行役員に就任。グループ子会社株式会社CSK-ISの代表取締役副社長として様々なIT分野における新規プロジェクトを推進。その間、インターネット関連子会社の株式会社ISAO代表取締役社長も兼任。その後2010年1月に現職の株式会社ミドクラを設立、現在に至る。
財団法人日本取締役協会正会員&理事「エマージング・カンパニー委員会」副委員長、経済産業省諮問委員会「グローバルなソフトウェア産業競争力に関する研究会」諮問委員を歴任。
京都大学在学中は体育会アメリカンフットボール部にて二度の日本一を経験(関西最優秀守備選手、オールスターデフェンスMVP)。
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)