AI・ビックデータを活用した保険ロボットアドバイザー「ドーナツ」と家計改善アプリ「ウェルスケア」を提供
Sasuke Financial Lab株式会社
画像取得先: https://sasukefinlab.com/
会社概要・事業内容
会社概要
保険・資産運用・デザイン・エンジニアのスペシャリストによって2016年3月に設立された、Insurtechスタートアップ。B2Cでは高度なアルゴリズムを用い、ユーザーに最適な保険を提案する「ドーナツ」、B2BではAIやビッグデータを活用した保険デジタル・ソリューションを企業向けに展開。
海外では大きなトレンドになりつつある、Insurtech(保険×テクノロジー)分野において、国内有数のスタートアップ企業として50兆円を超える保険市場に革新的なサービスを提供している。
ファイナンシャル・プランナーのノウハウをもとに家計改善のアドバイスを提供する「ウェルスケア」、最適な保険の組み合わせを提案する「ドーナツ」を通じて、現役世帯の「家計」にゆとりを生み、結婚、出産、子育て、進学といった、多くの選択肢が実現できる社会を目指す。
事業内容
- インターネットを活用したファイナンシャル・プランニング・プラットホームの構築、運用
提供サービス
家計見直し「ウェルスケア」
ファイナンシャル・プランナーの知識とノウハウを忠実に再現した「家計改善アプリ」。
家計や住まいのコンサルティングを中心に、各家庭の状況を正確に分析し、1人ひとりに合った適切なアドバイスや解決策を提案する。
また、ファイナンシャル・プランナーによるマネー講座も用意しており、コンサルティングで受けたアドバイスを実行に移すための「気づき」と「知識」を獲得できる。
- 家計・住まいのコンサルティング
月々の収支をアプリに沿って入力していくだけで、一人ひとりの家計を分析したパーソナルレポートを作成できる。レポートでは、支出カテゴリーごとの節約状況を示すグラフや、状況に沿った支出額の目安と節約ポイントのアドバイスを受けられる。
また、住まいに関連したコンサルティングでは、現在の家賃と購入予定の物件価格などを入力することで、利用者の状況を定性的・定量的に分析し、住まいのカタチ(賃貸と持家のどちらが向いているか)を診断。さらに、住宅購入に向けた、住宅ローンの返済率や生活資金不足の有無なども診断できる。 - マネー講座
ファイナンシャル・プランナーによるお金に関する様々なトピックが「体系的」に学べるマネー講座を提供(1講座:最大50レッスン)。動画またはテキストで構成される各レッスンは1~3分程度で受講でき、通勤時間やスキマ時間に気軽にマネー知識を習得できる。「家計」や「住まい」のコンサルティングで受けたアドバイスを実行に移すための「気づき」と「知識」を獲得できる。
パーソナルレポートに記載されたアドバイスを実行するための知識を、動画とテキストで効率的に獲得。「貯蓄倍増計画」や「しあわせ住まい計画」など、プロの知識を実践することで、将来、何百万円もの差を生むこともある。講座も順次拡大予定。
保険ロボアドバイザー「ドーナツ」
1分でパーソナライズされた最適な保険の組み合わせを無料で提案。
「ドーナツ」は、利用者が7つの質問に回答することで、わずか数分以内にパーソナライズされた最適な保険の組み合わせが提案される。また回答内容によっては、特定の保険の必要性が低いことが提示されるなど、利用者に寄り添ったサービスを特徴としている。これまで時間や手間のかかっていた保険選びを「スマホで、手軽に、即座に」というコンセプトで開発された。「ドーナツ」という名前には、これまで大変だった保険選びをまるでドーナツを選ぶときのワクワクした感覚に変えていきたいとの想いが込められている。
メディア「i-donuts(アイ・ドーナツ)」
経営者プロフィール
代表取締役 松井清隆
University of California, Los Angeles(UCLA)経済学部卒。リーマンブラザーズ証券入社。プリンシパル・インベストメント、投資銀行業務に従事。同社破綻後、野村證券に転籍、金融法人部に所属し第一生命の株式会社化・IPO(2010年)やライフネット生命のIPO(2012年)等を投資銀行の側面から支援。その後、世界最大の独立系運用会社ウエリントン・マネージメントを経て、2016年に当社創業。大学入学以前(高校卒業後)は、吉本総合芸能学院(通称:NSC)に所属し、構成作家としてキャリアを積む。趣味は、「釣り」と「スポーツ観戦」。保険(Insurance)とIT(Tech)を融合させたInsurTech分野のパイオニアとして、次世代の保険サービスの構築を目指して参ります。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)