高度なAIで能力に最適な企業を自動分析。登録不要の新しい転職サービス「LAPRAS SCOUT」 優良企業が多数導入
LAPRAS株式会社
画像取得先: https://corp.lapras.com/
会社概要・事業内容
会社概要
「あらゆる事象を必然化し、世の中のミスマッチをなくす」というミッションを掲げるHR Techベンチャー。機械学習や統計的自然言語処理など最先端の計算機科学技術を用いて、能力に最適な企業を自動分析する転職サービス「LAPRAS SCOUT」を展開。
2016年5月、株式会社scoutyを設立後、2017年5月に日本初の登録不要のエンジニア向けAIヘッドハンティングサービス「scouty」オープンβ版をリリース。翌2018年8月には正式版をリリースし、楽天やDeNAといった大手など、多くの優良企業が導入。
「scouty」は、2017年5月リリース以来、日経NEXTユニコーン選出、 TechCrunch Tokyo2017でも3部門を受賞。
2019年4月10日に社名をLAPRAS株式会社、サービス名を「LAPRAS SCOUT」へ変更した。
提供サービス
LAPRASはオープンデータから構成したデータベースを通じて、様々なサービスを提供する。
「LAPRAS」
AI技術で、ひとりひとりに合った新たな可能性を送り届けるサービス。
それぞれに適した情報をお届けし、世の中のミスマッチをなくす。転職活動をしているかどうかに関わらず、今よりもっと面白い仕事ができたり、素敵な仲間と出会えたり、もっと収入が高まったりというように、自身の能力を発揮する機会を広げることができる。日頃のアウトプット等のデータや、企業データをもとに世界に存在するあらゆる可能性をユーザーに届ける。
「LAPRAS SCOUT」
人工知能によりインターネット上のオープンデータから情報を取得して、人々の能力を自動分析し、最適な企業とマッチングする登録不要の新しい転職サービス。経験年数や希望年収などの単純な数値情報だけでなく、自分の書いたコードやブログ投稿のような定性的な情報もふまえた本質的なマッチングが可能。エンジニアに対して本人も知らないようなより良い環境や職場を提供することを目的としてサービスを展開している。
沿革
2016年5月 代表島田氏が株式会社scoutyを設立。
2016年5月 第三者割当増資にて1250万円を調達。
2016年9月 島田氏がエディンバラから帰国し、事業を開始。
2017年2月 第三者割当増資にてInfinity Venture Partners等を引受先として約1億円を調達。
2017年5月 scoutyオープンβ版をリリース。
2018年8月 scouty正式版をリリース。
2018年12月 第三者割当増資にて株式会社ウィルグループ等を引受先として約3億円を調達。
2019年4月 LAPRAS株式会社に社名変更。
経営者プロフィール
代表取締役CEO 島田寛基
2015年、京都大学で計算機科学の学士号を取得。人工知能を専攻。大学時代にはグーグルでインターンシップのほか、Incubate Fundにてさまざまなスタートアップ支援を経験。2016年、イギリスのエディンバラ大学大学院で修士号を取得。2016年、日本初のAIヘッドハンティングサービスを運営する株式会社scoutyを創業
取締役COO 二井雄大
京都大学経済学部卒。楽天に入社し、ECコンサルティング職に従事。IoTベンチャーのQrioにて事業開発部マネージャーを経験後、株式会社scoutyを共同創業。創業以降、営業/CS/マーケティング/バックオフィスなど開発業務以外全ての領域を経験。経済産業省主催「始動Next Innovator2017」では、シリコンバレープログラムに採択。
取締役CTO 伊藤勝梧
2015年、京都大学で計算機科学の学士号を取得。人工知能を専攻。クラウドソーシングにおける受注履歴からのワーカーのスキル判定を研究。2015年にAWS 認定ソリューションアーキテクトに認定。Cookpad, beBit、株式会社MMM サーバーサイドエンジニアを経験し、2016年11月、3人目のメンバーとしてscoutyにジョイン。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)