高度な自然言語処理機能のマルチモーダル対話システム『minarai』を開発。チャットボットが働き方改革に貢献
株式会社Nextremer
画像取得先: http://nextremer.com/
会社概要・事業内容
会社概要
東京と高知に開発拠点を置くITベンチャー企業。テクノロジーの社会実装を推進し多くの人がその恩恵を受けられる世の中の実現を目指して、自然言語処理活用の対話システム構築事業、画像認識・解析技術を用いたアルゴリズム構築事業を推進している。
高度な自然言語処理機能を有するAI対話システムの開発を実施。チャットボットを用いたカスタマーサポートや案内用の対話システムなど、用途に沿ったアレンジを行うことで様々なドメインへ対話システムを導入している。
さらに量子コンピュータやイジングマシン等の先進技術におけるアルゴリズムの研究開発、企業や大学の研究機関と共に、ロボットやモビリティ分野への活用も視野に入れた人工知能の基礎技術の共同研究など、既存の構造を乗り越え多くの方にテクノロジーをとどける仕組みを作っている。
研究分野
- マルチモーダル対話システム
- 深層学習の対話モデルへの適用
- 深層強化学習
- 量子アルゴリズム
- 汎用人工知能
- 束論や圏論を応用した論理解析
- AI機能の提供アーキテクチャー
事業内容
- AI対話システムプラットフォーム『minarai』活用した対話システム構築事業
- 画像認識/解析技術を用いたアルゴリズム事業
「minarai」とは
高度な自然言語処理機能を有するマルチモーダル対話システム。AIによるユーザーの発話理解と自動応答を可能にする。ロボットやタブレット、デジタルサイネージなど様々なインターフェースに搭載可能でチャットボットシステムを用いたカスタマーサポートや、施設案内用の対話システムなど、用途に応じて形態や機能をアレンジ可能。
プロダクト
「minarai CS チャット」
AIチャットボットで顧客とのコミュニケーションをサポート。コンタクトセンターや社内ヘルプデスク、ECサービスに企業と顧客をつなぐ「minaraiCS チャット」でカスタマーサポートとカスタマーサクセスを実現。
「ヘルプデスク チャットボット」
社内のヘルプデスクとして お問い合わせ対応をチャットボットがサポートして働き方改革に貢献。
「カスタマーサポートチャットボット」
カスタマーサポートのお問い合わせ対応をチャットボットがサポートして働き方改革に貢献。
経営者プロフィール
代表取締役CEO 向井永浩
岐阜県中津川市生まれ。2000年、金沢大学卒業後、大手国内メーカーにSEとして入社後、シンガポール資本のITベンチャーに転職し、海外開発案件に従事。2012年10月、株式会社Nextremerを設立。Nextremerは、世界的にし烈な開発競争が繰り広げられる人工知能テクノロジー、中でも言語認識技術/画像認識技術を取り入れた対話システムの開発をしているベンチャー企業。また人工知能の分野で大企業とのオープンイノベーションも積極的に推進し、企業の枠を超えたネットワークを活用することで、共同研究/実証実験を行っている。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)