世界で初めて開発・構築に成功!「WARP_AI」搭載のJリーグ特化型AIシミュレーション・メディア『WARP』を運営
株式会社Sports AI
画像取得先: http://sports-ai.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
「AIを中心としたスポーツデータ・テクノロジーを進化させ、世界中から愛されるスポーツエンターテイメントを創造する」というビジョンの下、AIサッカーシミュレーター「WARP」の運営、AIとデータを活用したクラブチーム支援を行うベンチャー。
このビジョンから生まれたのがJリーグの戦況予測に特化したAIシミュレーション・メディア「WARP」。この「WARP」は、Jリーグの公式データを運営するデータスタジアム株式会社、Jリーグの専門新聞「EL GOLAZO」を出版する株式会社スクワッドとの業務連携のもと運営されている。
「未知の試合結果へワープする」をコンセプトとして「WARP」を運営すると同時に、人工知能の研究者たちが集まり、「WARP」の中心となるAIを開発し進化させ続けている。サッカーの試合中に生まれるあらゆるデータを駆使することによって、もっとサッカーが理解でき、もっとJリーグの選手が好きになる、そして最高の週末が待ち遠しくなる。「WARP」を通じて実現したい当社の想いである。
これからも「カオスかつフラクタル」と言われる最も難易度が高いサッカーの再現に挑戦しながら、AIサッカーシミュレーター「WARP」の運営、 AIとデータを活用したクラブチーム支援に挑戦していく。
事業内容
- AIとデータを活用したクラブチーム支援事業
- AIサッカーシミュレーター「WARP」の運営
- AIを中心としたスポーツデータ・テクノロジーの研究
提供サービス
「WARP」
「WARP」はエージェント・シミュレーター領域における世界トップクラスのAI研究者、IPA未踏天才プログラマー採択者やサッカーのスポーツ・アナリティクスの研究者たちの叡智を結集し、世界で初めて開発・構築に成功した「WARP_AI」を搭載したSports AIが運営するJリーグ特化型シミュレーション・メディア。データスタジアム株式会社が提供するJリーグの公認データであるスタッツデータ・トラッキングデータとサッカー専門新聞である「EL GOLAZO」を発行する株式会社スクワッドが持つJリーグの各チーム・選手の取材情報を反映し、本物の選手のように模倣させた22人のソフトウェアロボット(AI)を使い、10分間の試合を100回対戦させた演算シミュレーションを行い、最も確率の高い試合結果を提示する。
さらに、楽天株式会社が運営するBIG、totoのオンライン販売サイト「楽天toto」と連携し、「WARP」にて予想された試合結果と同じ内容のtotoをスムーズに購入できるような画面遷移を実装している。
経営者プロフィール
代表取締役社長(兼)CEO 及部智仁
博報堂グループの本格的なスタートアップ・スタジオを目指すQUANTUMを創業。代表取締役副社長に就任。QUANTUM を牽引しながら、AIスタートアップであるSPORTS AI を創業し代表取締役CEOを兼務。博報堂DYホールディングス社内起業プログラム(Ad+Venture)のメンター兼審査員、京都大学起業家教育プログラム(GTEP)講師など歴任。監修書籍として「スタートアップスタジオ(日経BP)」等がある。専攻は技術経営。東京工業大学大学院修士課程修了。構造方程式モデリングの論文で東工大研究科長賞受賞。
Chief Data Scientist 金子陽介
全日本空輸の技術職として航空機のエンジニアリングに従事。その後、外資系戦略コンサルティングファーム物流戦略策定、WEB系のスタートアップではエンジニアとしてサービス開発及びWEB開発を経験し、スタートアップスタジオであるQUANTUMに参画。現在、SPORTS AIのデータサイエンティストとしてWEB開発とアルゴリズム開発に従事。専攻は機械航空工学。早稲田大学卒業。
Chief AI Engineer 久保長徳
博士(工学)。2013年から2年間、ドイツ・コブレンツに留学。2015年に帰国し、それまでの経験とスキルをもとに、様々なITソ リューションを新規事業創造に提供したいと考え、スタートアップスタジオであるQUANTUMに参画。現在、SPORTS AI社でスポーツデータを活用して戦況を予測するAIサービス、WARPの開発を担当。経済産業省の情報処理推進機構(IPA)認定の「未踏」採択者。 専攻は遺伝的アルゴリズム、マルチエージェントシステム、人工知能の研究。福井大学大学院博士課程修了。
(同社Webサイトおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)