プログラミングとAIの普及を目指すB2C企業。初心者からプロユースまで対応する深層学習用PC「Deep Station」

会社概要

プログラミングとAIの普及を目指すB2C企業。手軽に導入できる深層学習用PC「DEEPstation」シリーズや、企業／研究機関向けの深層学習ハンズオンセミナー、プログラミング教育事業などを展開。手軽にプログラミングが学習できる「enchant.js」や 「code.9leap」をはじめ、JavaScriptベースのビジュアル言語MOONBlockなどを開発している。

業務内容

• 人工知能および応用ソフトウェアの企画・研究・開発・コンサルテーション

提供サービス

◆深層学習コンサルティング
クライアントのビジネスに最適な深層学習AIの導入をサポート。
オートエンコーダー、畳込み、ニューラルネット、LSTM、強化学習などの深層学習技術から業務に最適なニューラルネットを提案し、仮設検証、実証実験、最終的なサービスの実装まで段階的にサポートする。

◆深層学習環境構築
深層学習に特化したワークステーション「Deep Station DK-1000」を展開。手軽に深層学習を体験できるマシンから、本格的な学習・研究に耐えうるマシンまで幅広いラインナップを用意。デスクトップ型だけでなく、サーバ機での大規模GPUファームの構築までサポート。導入後の運用やサポートも完備。

＜Deep Stationシリーズ＞
ハードウェアとソフトウェアをセットで提供。深層学習の初心者からプロフェッショナル・ユースまでDeep Stationは幅広く対応。

• 「Deep Analyzer」
  人工知能の専門家ではなくても手軽にAIの開発·訓練·検証ができるグラフィカルな深層学習環境。全てのDeep StationにDeep Analyzerが標準搭載。
  オーグメンテーションやハイパーパラメータ調整など専門的なプロセスを自動化。マウス操作だけでAIの開発・訓練・検証が可能。
• 「DK-1000」
  深層学習の未来を切り開くデスクトップモデル。用途に応じたラインナップを展開。
  Basic：手頃な価格帯で深層学習を体験できるスリムモデル
  Personal：高い拡張性を備えた個人ユース向けの入門機
  Standard：ハードな使用にも応える深層学習用途の標準機
  Academic：深層学習に必要な構成を絞ったアカデミック版
• 「DK-9000」
  ラックマウント可能なサーバモデル。用途に合わせた幅広いカスタマイズが可能。
  1U Starter：最小限の構成に絞った4GPU搭載1U廉価モデル
  1U Standard：最大4GPU搭載可能な1Uモデル
  2U Extreme：最大8GPU搭載可能の最上位2Uモデル

◆深層学習用データセット作成
深層学習用に必要なデータセット作成/収集、画像のアノテーション/タグ付けなどを請け負う。ISMSを取得しており、機密性の高いデータの取り扱いも可能。

代表取締役社長・CEO　清水亮
電気通信大学在学中に米Microsoft Corp.の次世代ゲーム機向けOSの開発に関わり、1998年末に株式会社ドワンゴ入社。 1999年に同社で携帯電話事業を立ち上げる。 2002年退社し、米DWANGO North America Inc社副社長を経て2003年独立。 2005年、独立行政法人情報処理推進機構により、天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定される。深層学習簡易言語Deelや深層学習GUI環境Deep Stationを開発。専門分野はヒューマン・オーギュメンテーション。近年は深層学習を中心とした人工知能分野を重点的に研究する。著書に「教養としてのプログラミング講座」など

CXO(チーフ・エクスペリエンス・オフィサー)　増井俊之
慶應義塾大学環境情報学部教授。1959年生。ユーザインタフェース研究者。工学博士。1982年東京大学大学院を修了後、シャープ、ソニーコンピュータサイ エンス研究所、産業技術総合研究所、Appleなどに勤務後2009年より現職。 携帯電話の日本語予測入力システム『POBox』や、iPhoneの日本語入力システ ムの開発者。Gyazo、ScrapboxなどのWebサービスを開発し運営中。

（同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集）