軍事レベルのテクノロジーで世界のサイバー攻撃を阻⽌。AI活用のセキュリティプラットフォーム「Cybereason」
サイバーリーズン・ジャパン株式会社
画像取得先: https://www.cybereason.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するベンチャー。
2012年、共同創業者3名によりイスラエルで創業、2014年2月には「Cybereason」プラットフォームを発表。米国およびイスラエルでアーリーアクセス用の複数のサイトに同プラットフォームを展開。2016年4月にソフトバンク株式会社と共同で、サイバーリーズン・ジャパン株式会社を設立。設⽴当初より、軍事レベルのテクノロジーによって、世界各国のあらゆる巧妙なサイバー攻撃を阻⽌してきた。
当社が提供する「Cybereason」プラットフォームは、エンドポイントのデータを元に、サイバー攻撃をリアルタイムで検知し対応。このサービスを基に、企業のセキュリティを守る強⼒なパートナーとして、様々なサイバー攻撃に対抗するための⼒となっている。
2019年2月には、ITRの調査リポートにおいて「Cybereason EDR」が国内EDR市場でシェアNo.1を獲得したことを発表。
事業内容
- セキュリティープラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
提供サービス
「Cybereason」
サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバーセキュリティ対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築、提供。次世代アンチウイルス(NGAV)、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能を搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである
次世代エンドポイントセキュリティ「Cybereason EDR」
不審者がネットワーク環境内で悪意ある活動をしていないかを常に監視し、クラウド上のAIエンジンにより情報を分析。リアルタイムにサイバー攻撃を検知する。検知したあとは、攻撃の詳細を分かりやすく確認することができる管理画⾯で速やかに伝達。攻撃の全体像を即座にビジュアライズし、迅速に対処することができるサイバーセキュリティプラットフォーム(EDR:Endpoint Detection and Response)を提供する。
次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」
あらゆるタイプのマルウェアに対策ができるアンチウイルスソリューションをEDRと単一のエージェント(センサー)で提供。マルウエアの侵入をAIと定義ファイルを活用し、既知および未知のマルウエアやファイルレスマルウエアなどの侵入をブロックする。
「マネージド・セキュリティ・サービス」
クライアントのセキュリティ担当者に代わって、エンドポイントの監視・検知したリスクの判定を実施。
「ハンティング・サービス」
セキュリティ上の脅威を調査し、報告・対応・セキュリティ対策の改善点についてアドバイスを行う。
経営者プロフィール
取締役CEO Shai Horovitz(シャイ・ホロヴィッツ)
イスラエル国防軍の特別編成部隊の長官として従事後、Cybereason Inc.にて、Lockheed MartinやWiproと事業開発を推進。2016年3月以降、サイバーリーズン・ジャパン株式会社の取締役CEO。
執行役員社長 茂木正之
日本オラクル社常務執行役員(2001-2010)、マカフィー社エンタープライズ営業統括取締役常務執行役(2010-2013)を歴任後、2013年にファイア・アイ日本法人社長に就任、3年間で売上を9倍に拡大。2016年10月14日、サイバーリーズン・ジャパン株式会社 執行役員社長に就任。
代表取締役 Eric Gan(エリック・ガン)
サイバーリーズン・ジャパン株式会社 代表取締役 兼 ソフトバンク株式会社 専務執行役員
取締役 Lior Div(リオ・ディヴ)
サイバーリーズン・ジャパン株式会社 取締役 兼 Cybereason Inc. CEO
(同社Webサイトを基に当社編集)