「Keychain Core」ブロックチェーンの事業利用のためのミドルウェア、開発環境を実現。大手企業が利用を開始
合同会社Keychain

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会社概要・事業内容
会社概要
2016年5月にシンガポールで設立したBlockchain技術開発会社、Keychain Pte Ltd.の子会社。当社の共同創設者であるJonathan Hopeと三島一祥は、金融業界で長年トレーディングシステム開発の経験を持つほか、Blockchainや仮想通貨などの最先端の金融テクノロジーの技術も併せ持つことが特徴。
企業がブロックチェーン上でデータセキュリティとIdentity基盤を実装できる、「Keychain Core」を顧客・パートナー向けにグローバルに提供。「Keychain Core」は、どのブロックチェーン基盤上でも利用できるアプリケーション開発フレームワーク。顧客・パートナーが迅速かつ低コストで、ブロックチェーンアプリケーションを開発することができるうえ、エンタープライズ利用に必須であるデータセキュリティとIdentity機能を実現することが可能。
エンタープライズがブロックチェーンを利用するためのミドルウェア、開発環境を実現した。
エンタープライズ利用できるレベルのブロックチェーン技術であることについて、シンガポール、英国、経済産業省NEDOなどから多数の表彰を受けており、国内大手上場企業がすでに新規事業の開発に利用を開始。
<受賞歴>
- 2017年 IoT推進ラボの審査員特別賞を受賞。
- 2018年 シンガポール・フィンテック・フェスティバルでIoTセキュリティサービスを紹介。グローバル部門賞を受賞。
2019年6月、世界初となる、ブロックチェーンベースのデータセキュリティ「Data Provenance Infrastructure(DPI)」技術を活用し、MQTT通信規格上で、IoTデバイスが発信するデータの暗号化、対改ざん性および双方・多対多デバイス認証を実現。これにより、今後はMQTTベースで低コストにIoTセキュリティ投資が検討できるようになり、ひいては世界中のコネクティッド・インダストリーやデジタル革命を加速させるインパクトがある。
プロダクト
「Keychain Core」
第三者に依存せず、企業が自己完結的に(オンプレやクラウドで)データ管理・運営保存できるソリューション。
<Technology>
Keychain Core は、ブロックチェーンベースの公開鍵暗号基盤および同基盤と通信するネイティブクライアントにより、ブロックチェーンの外に存在するデータのセキュリテイを担保する構成。このテクノロジーによって、第三者エージェント(例:認証局、ネットワークプロバイダー、クラウドプロバイダー)に依存せずともデータの信頼性を担保できる。
Keychain Core は、クリティカルなデータを管理運営する業種、金融サービス、医療&ヘルスケア、政府、製造物流などに対して、データプロヴェナンスを提供する。
<SDK/ソフトウェア・デベロップメント・キット>
Keychain Coreソフトウェア・デベロップメント・キットは、開発者が今のシステムにCoreを簡単に実装するために必要なツールやソフトウェアライブラリを提供。ブロックチェーン言語などに依存しないように設計されている。開発者は、分散認証基盤であるKeychainブロックチェーンをプライベートまたはパブリックを利用するか選択することができる。
ソリューション
「Keychain デジタル・アセット・プラットフォーム(DAP)」
オーダーメイドでデジタル・アセット作成・発行・管理。ユーザーが仕様を策定し、Keychain DAPがデジタル・アセットの発行、配布範囲、利用方法、管理を可能とする。
「Keychain DA」ではユーザー側でのプログラミングやブロックチェーン専門家は必要なし。パラメータを入力する使いやすいエンド・ユーザー向けの取引アプリプロダクトを提供する。
<DAPが可能にすること>
- 発行者が、供給量や利用環境を設定
- 商品コモディティをベースとしたアセット供給
- ファンジブル(同価値)、ノン・ファンジブル(個別に価値が異なる)アセット。いずれも作成可能(個別の価値をもつゲームアイテムなども作成可能)
- 発行者による取引者の調整、取引ログの監査設定
- P2P取引(Keychain DPI対応のIoT、ロボット、コネクティッドカー、モバイル間)
<取引市場のインフラとして>
- 地域通貨、国レベルのデジタル通貨
- ロイヤリティ・ポイントシステム
- 不動産登記
- デジタル証券、小切手、約束手形
- ゲームグッズ、コレクション・アイテム
- エネルギー、CO2排出権取引のクレジット債権
- 電子記録債権
- シェアリングエコノミー クレジット債権
<Auditable, Immutable and Compliant >
「Keychain DAP」上で発行されるデジタル・アセットはブロックチェーン台帳で管理。監督官庁や監査法人がリアルタイムに取引状況を監査・検査する監査証跡機能も提供可能。
「Keychain DAP」は、デジタル・アセットの取引履歴についてコンプライアンス対応のための、必要な範囲で、セキュリティを維持しつつ外部組織に対して閲覧・報告を提供することができる。
経営者プロフィール
CEO&共同創設者 Jonathan Hope(ジョナサン・ホープ)
テクノロジストでありシリアル・アントレプレナー。次世代・フィンテック時代において、データ・セキュリティが必要不可欠と信じている。キャリアのほとんどは、ニューヨーク、東京のゴールドマン・サックスやブルームバーグ、などで、高速取引システム(High-frequency trading system)の開発や実装・運営である。ジョナサンはKeychainの基本テクノロジーを生み出し、金融、製造物流業、エンタープライズ向けのオペレーション整合性を提供しはじめている。
COO&共同創設者 三島一祥
シリアル・アントレプレナーであり、フィンテック領域に20年の経験を持つ。Keychainを2016年に共同創設した。以前は、Krakenの日本事業開発部長として日本市場の立ち上げを実施。日本におけるブロックチェーンや仮想通貨のエコ生態系の構築にも貢献。社団法人Fintech協会のアドバイザリーボード、社団法人仮想通貨ビジネス協会の設立時の理事であり2017年に同協会から15社の登録仮想通貨交換事業者が出た。ソフトバンク、SBIグループ、都市銀行などでのキャリア経験持つ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
(同社Webサイト同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)