AI搭載の次世代MAプラットフォーム｢アイコア｣など、世界中の1,000を超えるブランドと代理店に提供するAI企業

会社概要

企業の経営課題の解決を支援する人工知能（AI）搭載のプラットフォームを提供するテAI(人工知能)テクノロジー企業。
AI、データ分析、分散処理システム、マーケティングの経験を有するコンピューター科学者とエンジニアによって2012年6月にAppier本社を台湾の台北に設立。台北、シンガポール、東京、シドニー、ホーチミン、マニラ、香港、ムンバイ、デリー、ジャカルタ、ソウル、クアラルンプール、バンコク、大阪のアジア全域に14の拠点を構え、1,000を超える世界中のブランドと代理店にサービスを提供。

プロダクト

「アイコア 」次世代MAプラットフォーム
AIと独自のデータを活用することでターゲットオーディエンスを理解・セグメントする。Webサイトを訪問する最適なコンテンツやオファーを提示し、機会ロスを低減。アイコアが高度にパーソナライズしたメッセージやオファーを、デバイスを横断して提供することで、マーケターは顧客のライフタイムバリュー(LTV)を向上させることが可能。

「アイソン」データサイエンスプラットフォーム
既存の顧客データを統合・強化、ターゲットオーディエンスの包括的な把握、AIモデルによって手軽にオーディエンスの行動予測を可能にするデータサイエンスプラットフォーム。企業の多くはデータ収集へ活発な投資を行っている。アイソンはその投資を価値ある資産へと変えられる。

「アドソリューション」AIベースのデジタル広告ソリューション
当社の広告ソリューションは、最適なユーザーを見つけ出し、獲得につなげるAIアルゴリズムによって、リテンション、ROIといった目標の達成を支援。AIによるバイイングで最適なオーディエンスをリアルタイムで発見。

主力テクノロジー・サービス

「CrossX AI」
複数デバイスを横断してターゲットユーザーへリーチ。デバイス所有権の情報と共に、閲覧の傾向や興味のあるカテゴリーなど、ユーザープロファイルを作成していく。
ログインIDベースのシステムと比較して、より多くのユーザーにリーチすることが可能。また、複数のデバイスそれぞれに向けたマーケティングキャンペーンをひとつに統合することができる。

「AIXON（アイソン）プラットフォーム」
セルフサービスのAI予測分析プラットフォーム。データを分析してターゲットオーディエンスを探し、ビジネスを成長させるためのレコメンデーションを提供する。
AIXONのAI予測で出来ることは、サブスクリプション数の増加、オンラインセールス・コンバージョン数の増加、類似ユーザーを発見してオーディエンスを拡大、離脱を予測してリエンゲージ、サイトの広告収入を増やす　等。

「CrossX プログラマティックプラットフォーム」
ユーザーのクロスデバイス行動を1分ごとに予測するAIアルゴリズムによって、キャンペーンに最良のオーディエンスを特定して広告在庫を購入。また、どのオーディエンスの、どのデバイスに、どのタイミングで配信するのが良いかを決定するために、ユーザーのデバイス所有権情報とクロスデバイスにわたる行動データを活用する。オーディエンスのターゲティング、在庫情報と入札、最適化機能によって、クロスデバイスキャンペーンの効果を高める。

「Cross X広告ソリューション」
当社独自のAI技術により、オーディエンスが保有するモバイルデバイスを特定するとともに、オーディエンスのモバイル利用状況を把握することで、企業のメッセージを適したデバイスに効果的なタイミングで配信し、コンバージョンを高める。

受賞歴

• NWA Information Management Awards 2018の「最も有望なAIソリューション」を受賞
• New Economy誌　アジア地域でのAIスタートアップ、トップ5社に選出
• MediaPost のマーケテイングAIスタートアップTop 4に選出

など

最高経営責任者（CEO）兼 共同創業者　チハン・ユー
AIによるクロスデバイスソリューションを広告主へ提供する、プロダクトの開発事業とビジネスチームを統括。スタンフォード大学の研究室に在籍中は、DARPAグランド・チャレンジの自動運転車や、リトルドッグなど、象徴的なAIプロジェクトの開発研究に貢献した。

最高技術責任者（CTO） 兼 共同創業者　ジョー・ス
共同創業者の1人としてAppierに参加した。 高校時代から有名なプログラマーであり、エンジニアリングへ生涯の情熱をそそぎ、Appierの開発部門で大きな役割を担っている。

最高執行責任者（COO） 兼 共同創業者　ウィニー・リー
アジア14市場における、Appierのオペレーション事業の立ち上げ、育成と拡大を統括している。また、Appierの事業戦略においても重要な役割を担っている。

（同社Webサイトおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集）