世界初!ロボティクス・AIなど最先端のテクノロジーで構成される物流プラットフォーム「Intelligent Logistics」
GROUND株式会社
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会社概要・事業内容
会社概要
“Intelligent Logistics”の実現を目指し、物流領域における世界の最先端テクノロジー(LogiTech)に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業。ロボティクス・AIをはじめとする最先端のテクノロジーによって構成されるプラットフォーム(Intelligent Logistics)により、流通業界におけるオムニチャネル化に対応した物流オペレーションの提供を行うことをミッションとしている。
代表の宮田氏をはじめとするGROUNDメンバーは、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験と専門性を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知見やネットワークを有している。これらを背景に、日々高度化・複雑化する物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供。
2019年8月には、さらなる事業拡大とEC・物流業界における新しい価値創出を加速させることを目的に、株式会社INCJ、Sony Innovation Fund、サファイア第一号投資事業有限責任組合、JA三井リース株式会社、IMM Investment Corp.、IMM Investment Group Japan 株式会社などへ第三者割当有償増資を実施。総額17.1億円の資金を調達。
事業内容
- テクノロジーを活用した物流ソリューションの提供
主力サービス
「インテリジェント・ロジスティクス」
当社が提唱する世界初の物流プラットフォーム。インテリジェント・ロジスティクスでは全てのユーザーがアクセス可能で、ユーザーは常に最新のマテリアル・ハンドリング・ロボットや、ロジスティクスに特化したテクノロジー(LogiTech)で構成された様々なソリューションを利用することが可能となる。
「Butler」をはじめ最先端のロボティクスを活用した実務オペレーションを計画・実施するだけでなく、EC を含むロングテール在庫管理を行ってきたスペシャリストが課題解決に取り組む。又、販促施策が物流に与える影響を高度なアルゴリズムを使って分析することで、他社には真似の出来ないインテリジェント・ロジスティクスを実現する。
「Dynamic Allocation System (DyAS)」/物流キャッシュ・フロー改善ソフトウェア
物流センター内における管理・人員配置業務を形式知化することで、経験豊富な管理者が不在の環境下でも、高品質なオペレーションを安定的に実現するソフトウェア。
「Butler®(バトラー)」/次世代型自動搬送ロボット
物流センターの床面を移動するロボットが可搬式の棚の下に潜り込み、作業者の元に棚ごと商品を届けることで、センター内の省人化を実現する画期的な物流ロボットシステム。
「Operation & Management」/物流領域における総合コンサルティング
ノウハウや知見の蓄積及び3現主義(現地・現物・現実)を軸とした活動を行う。自社の「経験の積上げ」を優位性とすべく、有効性が高く、有用性に富んだ物流改革を支援する。
経営者プロフィール
代表取締役社長CEO 宮田啓友
上智大学法学部卒。1996年に三和銀行入行。2000年デロイトトーマツコンサルティングへ入社し、大手流通業を中心にロジスティクス・サプライチェーン改革のプロジェクトに従事する。2004年にはアスクルへ入社し、ロジスティクス部門長として日本国内の物流センター運営を行う。また、2007年に楽天へ入社してからは、物流事業長への就任の後、2010年に楽天物流の代表取締役社長や楽天執行役員物流事業長、Alpha Direct Service SAS(仏)のManaging Directorなどを歴任する。2015年4月にGROUNDを設立し、代表取締役社長へ就任し、現在に至る。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)