失語症などの言語障害者が自宅で簡単に訓練を行えるサービスを提供。タブレット向け言語訓練アプリ「ハナセル」
株式会社イントロム

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会社概要・事業内容
会社概要
言語リハビリサービス「ハナセル」を提供するベンチャー。
モバイル専門の事業支援をメインとして2007年に設立。モバイルのコンサルティング事業からスタートし、集客支援、サイトの運営支援などを実施。
その後フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行に伴い、2011年からは、メディアアプリの開発およびマーケティング支援を開始。
多くのアプリビジネスの支援を行い、2013年からスマホアプリを活用したEC展開、実用系アプリの開発を本格始動。
2019年3月に、ICTを活用した言語リハビリサービスを開発するベンチャー企業、株式会社ロボキュアより「ハナセル」事業を譲受。
「ハナセル」は、ロボキュアと、千葉大学大学院工学研究院および国保直営総合病院君津中央病院が共同で開発した言語リハビリサービス。Act Voice for Pepperの中身をタブレットで動かしている。
言語リハビリの専門家が在籍していない介護施設や、家庭でも簡単に言語リハビリを行うことができる。訓練はタブレットで行い、言語障害のある方が一人でも操作が可能な分かりやすいUI設計となっている。
2019年8月には、「ハナセル」をリニューアル。訓練種類が4つに増え、訓練管理もWebから実行可能となった。
事業内容
- ソフトウェア開発およびコンサルティング
提供サービス
言語リハビリサービス「ハナセル」
タブレット用の言語訓練アプリ。失語症をはじめとした言語障害者が自宅で簡単に訓練を行えるサービスである。タブレットに出される問題に「声を出して」回答する。タブレットは、利用者の声を聴き、正しく答えられているかを自動で判別。一人でも、いつでも好きな時間に好きなだけ訓練を行えるのが特徴。
<訓練内容>
- 名前を言う訓練
画面に表示された絵が何であるかを答える訓練。ハッキリしゃべれない、モノを見てすぐに言葉が出てこないという方への利用を推奨。 - 連想する訓練
画面に表示された説明から、それが何であるかを当てる訓練。言いたいことが中々出てこない、思い出しにくいという方への利用を推奨。 - 動詞を言う訓練
表示された絵が何をやっているのかを答える訓練。文章をつくるのが苦手な方という方への利用を推奨。 - 文字を読む訓練
表示された文字を読む訓練。現在は四字熟語を出題。文字を声に出して読むのが苦手な方への利用を推奨。
訓練管理ツール「リハマネ」
ハナセルを使った言語訓練の経過を遠隔で確認、管理、訓練設定の変更ができるPC用ツール。訓練状況が見えるので、自宅でも最適な利用者に訓練を提供することが可能。利用者の家族や言語聴覚士、会話サポーターが使用することで、必要な訓練を適切なレベルで提供することができる。
経営者プロフィール
代表取締役社長 森本暁彦
取締役(CTO) 石畑恭平
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)