世界最先端の植物工場で国内外から注目!独自AI 技術と世界初の閉鎖型装置で世界トップクラスの生産性を実現
株式会社プランテックス

画像取得先: http://www.plantx.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
世界最先端の植物工場で国内外から注目を集めるスタートアップ。
大手電機メーカで医療機器を開発していた電気・電子技術者や、産業用工場の工程制御システムを開発していた情報技術者など、いわゆる工業の技術者集団により2014年に創業。
FAO(国際連合食糧農業機関)によると、2050年には人口が90億人を超え、世界の食料が不足すると予測されており、現在の1.7倍の食料生産が必要だと言われている。
そこで当社は独自のAI技術と閉鎖型装置を活用して、光・空気・養液を均一かつ最適に管理・制御することに成功し、従来の植物工場方式と比較して5 倍を超える世界トップレベルの高い生産性を実現。また、生産性だけでなく味や栄養価のコントロールにも取組んでおり、今後世界をリードする新たな植物工場を展開し、人類の食料・栄養問題解決に貢献する。
世界唯一の技術力
園芸および植物工場の研究者である古在豊樹千葉大学名誉教授の英知を、植物成長制御クラウドシステム「SAIBAIX」としてダウンロード。「SAIBAIX」は、センサー、ソフトウェア、コントローラからなる、統合環境制御システムであり、世界で唯一、収益に影響の大きい「成長管理機能」を備えるシステムである。一般的な植物工場が管理している、温度、湿度、CO2濃度などの「状態変数」だけでなく、光合成速度、光子吸収速度、CO2吸収速度、吸水速度など、植物の成長速度に関係する「速度変数」で成長制御を実現。
「SAIBAIX」を従来の植物工場に導入したところ、植物の収穫重量が2倍に増加。
ハードウェアでは、この「SAIBAIX」の栽培理論式をもとに、「光・空気・養液」を20以上のパラメータに分け、それらを個別に制御できる、新方式の植物栽培装置「CultureMachine」の独自開発に成功。この「CultureMachine」は、世界初の閉鎖型植物生産機である。
この「SAIBAIX」と「Culture Machine」を連動させた「PLANTX Platform」で、従来の植物工場方式と比較して5倍の収穫重量(面積生産性が5倍)を実現している(当社比)。
今後は、味や植物に含まれる成分などを制御するパラメータの研究をさらに進行。成分レシピをコントロールすることで、「ビタミンが多く含まれるレタス」というように用途に応じた栽培が可能になる。
2019年3月には、宇宙および地球上における食料の生産・供給に関する課題解決ならびにそれに伴うマーケットの早期創出を目指す「Space Food X(スペースフードエックス)」プログラムに参加することを発表。
「Space Food X(スペースフードエックス)」とは
リアルテックファンドと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、株式会社シグマクシスとともに行う、JAXAの共創型研究開発プログラム「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の取り組みの一環。宇宙および地球上における食料の生産・供給に関する課題解決ならびにそれに伴うマーケットの早期創出を目指すプログラムである。「サステナブルで“Well-being”な人類未来社会を実現する」をビジョンとして掲げ、多種多様な30以上の企業・大学・研究機関・有識者等と共に推進する。
事業内容
- 人工光型植物工場に特化したサービス
- 統合環境制御システム(SAIBAIX)サービス
- 既存工場改善コンサルティングサービス
- 新規工場設立サポートサービス
「SAIBAIX」植物成長管理システムとは
千葉大学名誉教授の古在氏の「英知」をダウンロードしたシステム。SAIBAIXは、センサー、ソフトウェア、コントローラからなる、統合環境制御システムである。センサー測定値・コスト指標値・植物の成長指標値(世界唯一※)のリアルタイム表示機能、異常時のアラート機能を備えている。(※同社調べ)
また、SAIBAIXは世界で唯一、植物工場にとって収益に影響の大きい「成長管理機能」を備えている。
植物工場内のすみずみを各種センサーにて測定。クラウドに送られた「測定値」は、栽培理論式を用い、有意・有益な「指標値」に変換される。
手元に届いた指標値で、植物が出荷日までに出荷可能な大きさになるか、異常はないかなど、工場の状況を一目で確認することが可能。
テクノロジー
植物栽培装置 「Culture Machine」
「SAIBAIX」の栽培理論式をもとにして独自開発した新方式の栽培装置。この装置と「SAIBAIX」が連動することで、“Reliability(安全性)”,“Traceability(再現性)”,“Productivity(生産性)”を実現しながら植物を育てることが可能になる。
量産工場の生産装置として、あるいは実験装置として、高いパフォーマンスを発揮する。
また、「Culture Machine」は、一般的なオープン・タイプではなく、量産工場の生産装置としては世界初、クローズド・ユニット方式(棚ごとに密閉)を採用。
装置全体を断熱材で密閉することによって、光・空気・水の環境が装置ごとに完全独立であり、これまでの植物工場のように、同じ部屋に設置された装置同士で干渉し合うことがない。さらにLED照明、養液循環装置、エアコン、加湿器など、植物の栽培に必要な各種制御機器が内蔵。これにより、制御性が格段に向上しただけでなく、防虫、防カビ、病害対策も万全となった。
<その他の特徴>
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- 段ごとに個別に環境条件を設定することも可能
- 光環境制御システム、空気環境制御システム、養液環境制御システムをマシン内に内蔵
- 様々な環境条件を個別に制御することが可能
空気と水の温度を相互に影響されず(気温20℃、養液温度26℃など)設定することも可能 - SAIBAIXと連動し、SAIBAIXの各機能を使用することが可能
PROCESS Technology 「CRONOS」(工程制御システム)
狙った品質、狙った生産スピードを実現
人と機械とモノと植物の“時刻と位置”を管理するために開発した独自システムが 「CRONOS(工程制御システム)」。例えば、種を蒔く指示、収穫する指示、自動機に対する指示などが、CRONOSによって管理される。工程分析と工程制御システム開発のプロフェッショナルである。
「CRONOS」と「SAIBAIX」と「Culture Machine」との連動により、植物の個体ごとに、種を植えてから収穫するまでの間の情報を正確に追跡することが可能となる。追跡できる情報は、栽培装置内の位置情報、作業者情報や作業時間、各種測定値や指標値、栽培中の装置の稼働状況など。
提供サービス
1.植物工業企画サービス
- 事業の企画立案
- 植物工場の設計および施工
- 立上支援(工場長・インストラクタの教育)
- 最低収穫重量保証
2.植物工場運営代行サービス
3.研究開発支援サービス
- 新しい植物や栽培の研究・開発の実験計画立案、及び実験代行
- 栽培装置のレンタル
- 「AI」解析サービス
経営者プロフィール
代表取締役 山田耕資
(同社Webサイトを基に当社編集)