歯科医院の課題をみつけるITツール『ジニー』とセルフケアアプリ『myDental』を開発するヘルステック企業
株式会社DentaLight
画像取得先: http://dentalight.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
「健康をもっと相互依存できる社会をつくる」をミッションに掲げ、歯科医院向け予約・CRM『ジニー』およびセルフケアアプリ『myDental』の企画・開発を行うヘルステック・ベンチャー。
健康の入り口である歯科医療の分野において、IT ソリューションを通じて、 これからの時代のライフスタイルにフィットする「多くの人が当たり前に健康的な状態を維持できる社会」の実現を目指す。
2014年グロービス経営大学院のビジネスプランコンテスト「第2回 GLOBIS Venture Challenge (GVC)」で優秀賞を獲得。これまでに TECH LAB PAAK第8期生や、2017年8月500 KOBE ACCELERATORの参加チームに採択された。
2018年2月には、500 Startups Japan、ドーガン・ベータ、F Ventures、BEENEXT、および、千葉功太郎氏、元ケアネット共同創業者・秦充洋氏、グロービス経営大学院経営研究科教授・山口英彦氏ら、複数の個人投資家を引受先として、総額約1.6億円の第三者割当増資を実施。
事業内容
- 「健康をもっと相互依存できる」ITシステム開発
歯科医院の課題をみつけるITツール「ジニー」
セルフケアアプリ「myDental」 - 歯科医院マーケティング
- 歯科医院の業務コンサルティング
- 歯科経営セミナー企画
その他、歯科から医療を明るくする事業
提供サービス
歯科医院向けCRM「ジニー」
歯科医療の現場と歯科受診者の両者をサポートし、行動変容を促すシステム。当社では、開発に歯科医師や歯科医院スタッフに参加してもらうことで、現場の導線やニーズに沿ったシステム開発を実施。「新規患者の集患対策」への限界意識や、「予防歯科」へのニーズの高まりから、一度来院した患者に継続して来院してもらうための機能を追求。キャンセル防止のための連絡スキームの充実や、前回来院後、一定期間が経過した定期検診対象者を、予約位管理業務を通して自動でリストアップする”未予約リスト”が特徴。
ジニーと連動した診察券アプリ「myDental」
スマホ上で診察券の役割を果たし、予約状況が『ジニー』と連動することで、予約変更やヒューマンエラーなどによる医院の予約表と診察券の内容がズレる問題を解消。複数医院や 家族分(複数枚)の診察券をまとめて管理でき、予約履歴の把握が可能。また、『ジニー』からの連絡も可能で、今後は、気軽に負担なく、医院と患者がコミュニケーションできるアプリとして開発を進めている。
「ジニー Memory(メモリー)」
院内業務を簡単に、もっと患者さんとのつながりを深める新しいサービス。院内にある写真などのデータを患者ごとにクラウド上に自動で整理。また、診察券&PHRアプリ『my Dental』を活用することで、患者との相互共有を行うことが可能。
経営者プロフィール
代表取締役 藤久保元希
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)