貿易業務のサプライチェーンマネジメントクラウドソフト「Zenport」を提供。大手企業はじめ様々な業界で導入
株式会社Zenport
画像取得先: https://zenport.io/ja/
会社概要・事業内容
会社概要
「経済の国境を失くし、世界を1つのマーケットに」をミッションとして、貿易業務のコラボレーションツール「Zenport」を提供するベンチャー。
「Zenport」は貿易業務を革新するクラウドソフト。貿易業者の業務量を減らし、物流管理を最適化することによって彼らを支援する。社員数名の企業から年商600億円超の大企業まで企業規模を問わず、アパレル/雑貨/食品/機械部品など、貿易を行う幅広い業種・業態で利用されている。
2018年には、Googleが主催するグローバルアクセラレータープログラム「Google Launchpad Accelerator Tokyo」に参加。
2019年8月には、プレシリーズAラウンドにおいて、総額約1.55億円の資金調達を実施。
提供サービス
「Zenport」
海外と製品をやり取りされるメーカーや商社を始めとした幅広いユーザに利用されている貿易業務のサプライチェーンマネジメント(SCM)サービス。これまで複数のシステムやエクセルファイルで管理されていた貿易業務に関するデータをクラウド上で見える化し、情報の更新や共有のコストを削減。また、社外の関係者とも同画面上でコミュニケーションすることにより、関係者が多く複雑だった貿易業務をシンプルにする。また、蓄積された貿易データを解析し、発注タイミングの最適化や物流ルートの最適化など、取引を改善するBIツールとして今後も進化していく。
経営者プロフィール
代表取締役CEO, Founder 加世田敏宏
東京大学工学部卒業
2015年株式会社Zenport(旧Sendee)を創業後、多くのブロックチェーン関連サービスの開発を手がける。 ブロックチェーンエンジニアとして大手金融機関の実証試験にも参画した経験も有する。
著書:スマートコントラクト本格入門
(同社Webサイトおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)