国内シェアNo.1のオンライン試着サービス｢Virtusize｣｡有名ブランドやECモールに提供｡韓国でもトップシェア

会社概要

ファッションEC市場における国内シェアNo.1のオンライン試着サービスを提供するベンチャー。2011年にスウェーデンのストックホルムで創業し、2013年から日本でのサービスを開始。アイテム同士をイラストで重ね合わせることでサイズを比較できるオンライン試着サービスをメインにサービスを展開している。

日本において、ユナイテッドアローズ、ルミネ、マルイ、SHOPLIST、BUYMA、マガシーク、等のECサイト上でサイズ比較サービスを提供し、オンライン試着サービスの市場で80％のシェアを占めるマーケットリーダーである*。毎年、ECモールや中古品の通販サイト、そして有名ブランドのECサイトと様々なターゲット層のECサイトが導入。また、韓国にも子会社を設立。ユニクロをパートナーの1社として、韓国でも市場のトップに立っている*。
*平成30年1月当社調べ
Forbes Japan 2019年1月号の特集「日本のスタートアップ200社」に選出。
2019年２月には、「Mizuho Innovation Award」を受賞。

今後はオンライン試着サービスの対応カテゴリの拡大に加えて、フィット感によるレコメンドサービスや採寸情報の、データフィードサービス等、サイズに関わるサービスを幅広く展開予定。ECサイトやユーザーのサイズの課題をなくし、オンラインショッピングをより快適なものにすることをミッションとしている。

提供サービス

「Virtusize（バーチャサイズ）」
アイテム同士をイラストで重ね合わせてサイズを比較できるオンライン試着ツール。お客様がサイズをよく理解している購入履歴や採寸した手持ちのアイテムとサイズを比較できることで、正確なフィット感を知れるとともに自身の好みにあったサイズの商品を選択することができる。また、導入企業にとっても、３つのタグを埋め込むだけですくにアイテムページに組み込むことができて簡単。導入後のボタンクリック率や商品比較率、購入率などのデータ出力も可能。また、手作業での商品の寸法やカテゴリーなどのデータアップロードや共有は一切不要。最新技術とAIが瞬時に自動で準備する。

「Virtusize Analytics(バーチャサイズアナリティクス)」
アパレル小売業界のニーズに応えてカスタマイズされたファッションに特化したデータ分析サービス。ファッションを近代的なECの世界に落とし込み、正確な顧客理解に不可欠な深く質の高い消費者インサイトを提供する。

「Fittingroom（フィッティングルーム）」
好みのサイズの手持ちアイテムをもとに、フィット感で複数のアイテムを一度に探せる世界初のサービス。
自分の購入履歴から、フィットする好みのサイズのアイテムを選択（アイテムを新たに登録することも可能）すると、サイズの解析が開始。そのアイテムのサイズをもとに、サイズの近いアイテムがレコメンドされ、フィット感が％で表示される。アイテムにカーソルをあてると採寸箇所ごとにサイズの違いも確認できるため、サイズをより詳しく知ることができる。

代表取締役　上野オラウソン・アンドレアス

（同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集）