訪日観光客特化型の飲食オンラインサービス「日本美食」。広告~スマホ決済、Wi-Fiサービスまで総合的に集客支援
日本美食株式会社
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会社概要・事業内容
会社概要
インバウンド観光客に特化した飲食・旅行の「広告・予約・購入・決済」のオンラインサービス「日本美食」を運営するベンチャー。2015年12月に設立し、日本国内でスマホ決済事業およびインバウンドの集客支援事業を行う。
来日した観光客の飲食店においての悩み「探せない」「通じない」「払えない」。この3つの悩みを解消し、同時に受け入れ側の飲食店の悩みを解消すべく、飲食店のインバウンド領域における「成果報酬型送客・多言語対応コンシェルジュ予約・事前決済・店頭スマホ決済」機能を持ったサービスを展開。飲食店と訪日観光客を繋ぐアプリ「日本美食」を運営。
また、2019年3月には乱立する国内外のスマホ決済をまとめるマルチスマホ決済ゲートウェイ「TakeMe Pay」を提供開始。可能決済種類は業界最多の20種類、85カ国以上の人が利用。2019年7月1日時点で既に契約ベースで42,000箇所に広がっている。
2019年7月には、無料無線LAN環境を解決するソリューションとして、店舗向けのWi-Fiサービス「TakeMe Wi-Fi」の販売を開始。国内35万箇所、世界200万箇所で利用可能で、既に500万ユーザーを誇るタウンWiFiと連携する事で、より多くの外国人観光客が利用できる。タウンWiFiアプリ利用者はアプリ上で「TakeMe Wi-Fi」が導入されている店舗を見つけることが可能になり、多くの訪日外国人の集客をしたい日本の店舗側にも最適な無料Wi-Fiである。さらに集客機能としてはユーザーに最適な言語でデジタルクーポンを配信する機能などが搭載。また、「TakeMe Wi-Fi」は国籍を問わず、日本人でも外国人でも自由に利用することが可能となっている。
2019年2月、CardLinx O2O Awardsの最優秀消費者体験賞にAmazonPay、SAMSUNG、楽天、バンク・オブ・アメリカの候補者に並びノミネート。
事業内容
- メディア事業
- オンライン決済事業
マルチスマホ決済サービス、インバウンド観光客向けのオンライン飲食・旅行サービスの提供およびインバウンド対策のコンサルティング
提供サービス
「日本美食」
「本当に魅力ある日本のレストラン」だけを観光客に紹介。バイリンガルによるコンシェルジュサービスを設置し、電話とチャットでコンシェルジェによる予約受付が可能なので、予約時にコミュニケーションで困ることもない。レストランの紹介から予約、オンラインでの決済まで日本美食のアプリ一つで完結できる。
「日本美食」は、”日本の美食”を世界に発信するためのサービス。ただのグルメ紹介にとどまらず、店舗の業務改善や今話題のフィンテックといった、ITにおけるいろんな側面を持つサービスである。
マルチスマホ決済サービス「TakeMe Pay」
乱立するスマホ決済やクレジットカード決済を一つにまとめるPay。ユーザーに新たにアプリをインストールさせる事なく、“既に利用している決済アプリ”で設置されたQRコードをスキャンするだけで支払いが出来る店舗用のスマホ決済ゲートウェイ。ユーザーはその時に一番お得な決済手段を選ぶことができる。さらに、決済種類はスマホ決済に限らず、クレジットカード支払いも可能。また、導入においては特殊な端末は不要でQRコードのみのため、人力車やタクシーなどレジ端末を持ち込めない場所でも導入利用されている。
インバウンド集客対応Wi-Fiサービス「TakeMe Wi-Fi」
世界200万箇所で使われている無料Wi-Fiと提携。ユーザーはアプリ上で「TakeMe Wi-Fi」が導入されている店舗を見つけることが可能。さらに集客機能としてユーザーに最適な言語でデジタルクーポンを配信する機能などが搭載。また「TakeMe Wi-Fi」は国籍を問わず、日本人でも外国人でも自由に利用することが可能。
経営者プロフィール
CEO 董路
20歳で日本に留学し、ゴールドマン・サックスのプライベートバンキング部門に勤務。その後スタンフォード大学でMBAを取得し、2004年に中国に帰国。VC、コンサルティング会社を経て2社のベンチャーを立ち上げる。2014年に日本に拠点を移し、日本美食株式会社を起業。現在に至る。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)