独自技術で素肌に優しい導電性テキスタイルを開発。染色の技法でつくられる新しい導電性繊維「エーアイシルク」
エーアイシルク株式会社

画像取得先: http://ai-silk.com/
会社概要・事業内容
会社概要
2015年に宮城県で設立されたベンチャー企業で、東北大学で研究された技術を活用し、素肌に優しい導電性テキスタイルを開発。シルク素材に導電性を持たせる独自技術により、肌触りが良く、高い吸水性を保ち、低アレルギー反応でありながら、高い導電性を有したテキスタイルを実現し、ユーザーフレンドリーなセンシングを可能にしている。
スポーツから介護、ヘルスケア、医療、自動車まで、幅広い範囲への応用を目指す。
事業内容
染色の技法でつくられる新しい導電性繊維「エーアイシルク(電極)」の製造販売及び、エーアイシルク(電極)の応用関連商品の製造販売。
「エーアイシルク」とは
天然由来のシルクを用い繊維自体に導電性を持たせることで、装着時の不快感や皮膚生体内での炎症、発汗などによる計測不良など従来の医療用電極が抱えていた課題リスクを低減することに成功。医療健康分野はもちろん、さまざまな分野での応用可能性を持った新素材。
- Sports/快適な電気刺激で効率よくトレーニングやリハビリをサポート
筋肉を電気で刺激したときに必要以上に肌がピリピリするのは、電気が効率よく伝わっていない証拠。導電性の高いエーアイシルクは、相対的にピリピリ感を抑えられる。また吸水性が高く、導電性低下の原因となる汗などの影響を受けにくいため、集中してトレーニングやリハビリを行うことが可能。 - Medical and Welfare/ストレスなくいつでもバイタルデータを計測
従来型電極の課題であった、長時間装着時のかゆみやかぶれ。繊維自体に電極機能を持たせることで、エーアイシルクはそのリスクを低減することに成功。肌が弱い人や高齢者もストレスなく安心して着用できる上、洗濯を繰り返しても電極としての機能が劣化しにくいため、長く清潔に使用できる。 - asy Processing/加工の自由度が高い
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- あらゆる生地をエーアイシルクに
染色の技法を用いたエーアイシルクの製造法は、さまざまな繊維に応用が可能。用途やコストに応じて自由に生地を選択し、最適な導電性繊維をゼロから開発することができる。 - プリントする電極
生地全体に導電性を持たせる必要がない場合には、当社の印刷技術を活用。導電性高分子を印刷することで、必要な部分にだけ導電性を持たせた生地を製造。
- あらゆる生地をエーアイシルクに
- High Rate ofConductivity/優れた導電性
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- 高精度な計測、快適な使用感
化学重合によりPEDOT-pTSを生地に付着させることで、高い導電性を実現したエーアイシルク。高精度の計測が可能なことはもちろん、筋肉を刺激する際のピリピリとした不快感の低減にも成功。 - 持続する導電性と清潔さ
シート抵抗値100Ω/sq以下という高い導電性が、洗濯を繰り返してもほとんど劣化しないのもエーアイシルクの大きな特徴。発汗の多い激しいスポーツユースでも、長く清潔に使用できる。
- 高精度な計測、快適な使用感
プロダクト
研究開発向けエーアイシルク(布タイプ)
バイタルセンシングするために長期に装着できる電極として最適。
※支援ロボット研究開発や、筋電を検出、バイタルセンシングする研究開発向けに小ロットの対応を準備中。
経営者プロフィール
代表取締役社長 岡野秀生
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)