150以上の国と地域からアクセス、働く機械の国際オンライン取引所「ALLSTOCKER(オールストッカー)」

会社概要

「世界中の明日をつくる」をビジョンに掲げ、建設機械を中心とする重機の国際オンライン取引所を目指し、2015年11月にALLSTOCKERサービスの提供を開始。
以降、国内で丁寧に使用された中古建設機械を、よりインフラ投資が拡大するアジア並びに引き続き堅調な需要が見込まれる国内に向けて再流通させてきた。

その中で、高額商品である中古建設機械を安心して売買できるプラットフォームとしての価値を高めるべく、独自の鑑定方法や決済方法、物流ネットワークを構築するとともに、レンタル会社やリース会社、建設会社をはじめとする国内の建設機械保有者、国内外の建設機械購入希望者から構成されるユーザー基盤の強化に努めてきた。

また、2019年４月には、中古建設機械等の売買における豊富な実績やALLSTOCKER鑑定チームの知見を集約し、建設機械等の商品情報を正確に買い手に伝えることが可能となるiOS版スマートフォンアプリ「ALLSTOCKER鑑定アプリ」をリリース。

事業内容

• 働く機械の国際オンライン取引所ALLSTOCKER（オールストッカー）の企画・開発・運営
• レンタル会社等向けITソリューションの提供

提供サービス

「ALLSTOCKER（オールストッカー）」
主に東アジア東南アジアを中心に150を超える国と地域からのアクセスがある中古建機販売プラットフォーム。ALLSTOCKERにはマーケットとオークションの2つのサービスがあり、国内外のユーザーが簡単に欲しい機械を検索し、購入する機会を提供している。

• 「ALLSTOCKERマーケット」
  24時間365日世界中から建設機械や車両が購入できるオンラインマーケットプレイス。専門家による鑑定、高額商品でも安心の決済、国内外対応可能な運送、相場検索、多言語カスタマーサポートなどの充実した機能で、機械の売買を徹底的にサポート。
• 「ALLSTOCKERオークション」
  スマートフォン・PC完全対応のビッドアップ式リアルタイムオークション。原則月次開催され、レンタルアップ品を中心とする「ここでしか手に入らない商品」が多数出品されている。もちろん、ALLSTOCKERマーケット同様、サポート体制は万全。

「ALLSTOCKER鑑定アプリ」
建設機械等の商品情報を正確に買い手に伝えることが可能となるiOS版スマートフォンアプリ。
これまでは中古建設機械等の売却や見積取得に当たり、それぞれの機械所有者が思い思いの方法で写真撮影やコンディション情報の記載を行なっていた。そのため、商品情報に不足や不揃いが生じており、買い手としては一定のリスクを加味した上での購入意思決定をしなければならなかった。
「ALLSTOCKER鑑定アプリ」を利用することで、建設機械等に関する専門知識を持たなくても効率的に均一化された商品情報を収集することが可能。また、鑑定商品情報をALLSTOCKERを通じて発信することで、希望の期間内に世界中のALLSTOCKER会員から買取価格を取得することもできる※。
※ALLSTOCKERの無料会員登録が必要。

【ALLSTOCKER鑑定アプリの特徴】

• 撮影ポイントやコンディションチェックに関するガイダンスに従うだけで、十分かつ必要最低限な商品情報を収集することが可能。
• 動画の自動分解等に関する独自技術を持つ株式会社アジェンシア（代表：ジャンピエール、本社：愛知県名古屋市）との協業により、機械の外観については1分足らずの動画を撮影するだけで自動的に静止画に分割する機能を実装、撮影時間の削減を実現。
• 撮影写真や登録コンディション情報は、予め登録した撮影者のメールアドレスに自動的に送信。

レンタル会社等向けITソリューション
建設機械レンタル会社を中心とする、建機を保有する企業が抱える種々の課題を先進のITと業界における知見を掛け合わせることにより解決。

取締役社長　博多一晃
2006年にメリルリンチ日本証券株式会社に入社し、約11年に渡り投資銀行部門にて国内外の多数のテクノロジー企業に対するM&A、資金調達等の助言業務に従事。2017年8月に当社にCFOとして入社して以降、事業開発資金調達活動に従事するとともに2017年10月以降は事業部門責任者も兼任。

代表取締役会長　青木隆幸

（同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集）