世界初の独自特許技術「CI技術」を提唱。CI技術を活用して事業アイデアの定量化を行う「ideagram」の提供など
VISITS Technologies株式会社

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会社概要・事業内容
会社概要
世界初のCI(Consensus Intelligence)技術(特許取得済)を提唱し、2018年6月に経済産業省による次世代のユニコーン企業創出を目的としたスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選出されたテクノロジーカンパニー。
「イノベーションは科学でき、誰でも起こせるようになる」というビジョンの下、イノベーション創発の研究開発を行い、「イノベーションテック」という新たな技術分野を確立。具体的には、CI技術を活用して事業アイデアの定量化を行う「ideagram」やイノベーション組織分析エンジン「visiongram」をはじめ、その後の事業性評価に至るまで、イノベーションの創発プロセスをワンストップで科学的にサポートしている。
「CI技術を開発し、新しい価値経済を創造する」という未来を描き、独自の合意形成アルゴリズムの開発を行っている。この、AIでは解決不可能な「教師データのない『定性的な価値』を定量化できる」独自の技術を活かし、これまで定量化できなかった人の創造性やセンスといった「感覚的資産」を全て客観的に定量化し、ブロックチェーン技術と組み合わせて流通させることで、新たな「価値経済」を創造することが可能になる。
また、共創によるイノベーション創発の拠点として、全国の大学の前に会員制コミュニティスペース「HELLO, VISITS」を運営。「HELLO, VISITS」では、産学官連携の場所として、また学生と社会人が社会的立場を超えて交流し、「学術」と「ビジネス」が交差する場所として、様々な共創コミュニティ活動が行われている。
2019年3月には、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)に公認入会。今後も日本発のテクノロジーカンパニーとして「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」というミッションに向け更なる邁進をしていく。
事業内容
- 「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」をミッションとし、特許技術「ideagram」を活用した社会課題解決事業・HR Techサービス「VISITS OB」の企画・運営を行う
2017年10月に発表したイノベーション空間マッピング技術「ideagram」は、当社が保有する特許技術であり、成功確率の高い新規事業アイデアを技術等のシーズの組み合わせパターンから自動抽出するテクノロジー。この技術とブロックチェーン技術を組み合わせれば、社会課題と課題解決のためのソリューションを世界中で共有するだけでなく、その課題の深さやソリューションの有効性も同時に可視化でき、世界中の人々が協力して社会課題の解決を行うエコシステムの構築が可能。
また、当社の提供する「VISITS OB」は、AIによって抽出された人の特徴量の組み合わせパターンから「共感」が発生する確率を分析し、「ビジョンに共感し合える人のつながり」を科学的に創出するサービス。サービス開始以来、過去2年間で掲載企業数2,000社、会員数8.7万人、マッチング数も100万を超え、事業は順調に拡大している。
テクノロジー
「ideagram」
人の創造性、目利き力、アイデアの価値を独自開発の合意形成アルゴリズムにより定量化する特許技術。この技術を活用した合意形成エンジンを組み込めば、創造性に限らず、センスやスキル、人脈など、「感覚的な資産」を全て「教師なし」モデルで数値化することが可能となる。
提供サービス
Innovation Tech/イノベーションテック
独自技術ideagramを用いて、人々の「創造性」や「目利き力」の定量化を行い、イノベーター人材の発掘/育成、科学的イノベーション創発支援を行っている。
- アイデア測定&創出ツール「ideagram(アイデアグラム)」
独自の特許技術を駆使し、感覚的なクリエイティブ能力を数値化することができる、人のアイデアを科学するプロダクト。これまでの適性検査などとは一線を画す、人々が正確に評価をすることが難しいと考えられていたアイデアを相対的に数値化し評価することができる。アイデアを科学し、数値化することで、多くの人が潜在的に隠し持っているクリエイティブ能力の価値を発見することができる。そこで見い出された評価結果を元に、例えば社内の新規事業企画、最適な人事配置、採用・研修など目的に応じ活用することが可能となる。 - 「デザイン思考テスト」
0->1を生み出す思考法として世界的に認知が高まっている「デザイン思考」の思考力を測定する試験。イノベーション創発に必要とされるデザイン思考プロセス(共感・問題定義・アイデア創造・プロトタイプ・テスト)を自ら高速で回し、事業を創造していく力を測定する。このプロセスには、アイデアの創造と評価検証のプロセスが含まれる。デザイン思考は、GAFAを始めとした世界の革新的企業で広く使われている事業創造アプローチ。デザイン思考力は当社が開発した特許技術により客観的に数値化され、デザイン思考スコア®として算出される。採用から人材育成まで、幅広く活用可能。
Creative AI /クリエイティブAI
AIに「デザイン思考」を学習させて、創造性を持ったAIを育てる研究開発プロジェクト。
Algorithm Design/アルゴリズムデザイン
企業の眠っているビッグデータを当社のデータサイエンティストが解析することで、ユーザーニーズを可視化。可視化されたニーズを基に、当社のコンサルタントがデザイン思考を用いて新規事業提案、共同でサービス開発を行う。また、サービスにAI技術等のアルゴリズムを組み込む必要がある場合は、専用のアルゴリズムやAIエンジンをデザインし、最先端のテクノロジーサービスの構築を支援。
<取組事例>
パーソルホールディングスと資本業務提携を行い、パーソルキャリアと共同で新規サービスの開発を実施。具体的には、DODA内に蓄積された求人、求職者のビッグデータを当社が解析し、求職者のキャリアの将来可能性を多次元空間でマッピング、人材紹介エージェントの業務の多くをAIで自動化する取組を進行。
Token Design/トークンデザイン
ideagram技術を用いて良質なUXを自動抽出し、それらのUXをベースとしたトークンを世の中に流通させるための研究開発。
経営者プロフィール
CEO/Founder 松本勝
東京大学大学院修了後、ゴールドマンサックス入社。金利オプショントレーディングの責任者を経て、2010年人工知能を用いた投資ファンド設立。2014年には、VISITS Technologies設立し、人のアイデア創造力、目利き力、アイデアの価値を独自の合意形成アルゴリズムにより定量化する特許技術「ideagram」を開発。世界中の社会課題とそのソリューションの可視化を、独自のマイニング技術とブロックチェーンによりリアルタイムに実現する研究を行っている。元文部科学省委員、早稲田大学講師。
CDO 栗山実
東京大学大学院理学系研究科修了後(素粒子理論・宇宙論)、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。大手企業に対して、データ解析から経営戦略策定に至るまで幅広くコンサルティングを行う。2014年、VISITSに参画。「ビジネス×サイエンス」の視点から、本事業においても顧客行動データの解析結果に基づいた最適アルゴリズム策定から経営戦略策定を含めたビジネス面全般に関わる。グロービスマネジメントスクールにて講師も務める。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)