VR/AR/MRを用いて医療コミュニケーションを革新 。医療コミュニケーション支援ツール「HoloEyesXR」を提供
Holoeyes株式会社

画像取得先: http://holoeyes.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
患者のCTスキャンデータやMRIデータから3次元のVirtual Reality(VR)やMixed Reality(MR)のアプリケーションを生成し、 医療コミュニケーションを革新するクラウドサービスを展開するスタートアップ。VR技術を活用することにより、医療の分野で「新しいコミュニケーションの形」を作り出すことで、患者の安全や安心につなげることを目指す。
事業内容
- VR/AR/MRを用いた医療領域におけるコミュニケーションサービス
提供サービス
医療コミュニケーション支援ツール「HoloEyesXR」サービス
CT撮像から作成したポリゴンファイル(STL/OBJ)を専用サイトからアップロードし、HoloEyesXRにて、VR/MR用のアプリを自動生成。また、HoloEyesXRを活用し、術前には専門領域や習熟度を超えた直感的カンファレンス、術中には空間上でのコミュニケーション、遠隔地を結んだ症例カンファレンス、術後には記録した映像を使った教育を行うことができる。
また、2018年10月には、Oculus Go対応を開始。Oculus Goは、2018年5月に発売が開始されたスマホやPCを必要とせず単体で利用できるスタンドアロン型VRヘッドセット。高性能VRヘッドセットの中では比較的低価格帯(3万円以下)にて流通しているため、VR機器の導入に対するコスト面での負荷が下がることと考えられる。
これまでHoloEyesXRサービスでは、HTC VIVEやWindows Mixed Reality、Microsoft HoloLensでのサービスを展開し、2018年7月からLenovo Mirage Solo with Daydreamにも対応してきた。今回のOculus Go対応によって、よりHoloEyesXRサービス活用の選択の幅が拡張された。今後も新たなVRヘッドセットについて市場ニーズを踏まえながら対応をすすめ、より多くの医療機関および医療関連の学校などへのスムーズな導入を促進していく。
【HoloEyesXRを活用した症例】
腎癌/開腹腎癌部分切除術、腎癌/腹腔鏡下人摘出、ロボット支援腎部分切除術、腎盂癌/開腹腎尿管全摘、左腎癌/開腹腎部分切除、肺がん脊椎浸潤の肺切除脊椎切除術、膵癌/開腹膵頭十二指腸切除術、膵癌/腹腔鏡下膵体尾部切除術、転移性肝癌/腹腔鏡下肝後区域切除、転移性肝癌/開腹肝切除術、肝臓癌/肝部分切除、肝臓癌シミュレーション、転移性多発肝癌/開腹肝切除、胆嚢結石/腹腔鏡下胆嚢摘出術、胆嚢結石/腹腔鏡下胆嚢摘出術、総胆管結石/腹腔鏡下胆嚢摘出術、前立腺癌/ロボット前立腺全摘、肝内胆管癌/開腹肝切除術、早期胃がん/腹腔鏡下胃切除術、脳動脈瘤/カテーテル塞栓術、前立腺癌/ロボット前立腺全摘、妊婦のMRI、子宮筋腫/筋腫核出術、子宮筋腫/腹腔鏡下子宮全摘、上顎腫瘍切除術、顎形成術、股関節置換術、脊椎変形/脊椎後方矯正固定術、脊椎後方スクリュー固定術、脊椎後方矯正固定術、脊椎固定術、外傷性脊椎損傷/脊椎固定術、人工股関節置換術、病的肥満/腹腔鏡下スリーブ胃切除術、豚に人間の臓器をMRで重ねトレーニング
(一部抜粋)
受賞歴
- 2018年8月 医療VRのHoloEyes株式会社が医療VRシステムで国内特許取得
- 2018年8月 JETRO Innovation Program(JIP)に採択
- 2018年7月 週刊ダイヤモンド(2018.7/21号)日米ヘルステックスタートアップ10選に選出
- 2018年6月 Plug and Play Japan Batch1での国内外のスタートアップ53社に採択
- 2018年6月 経産省スタートアップ支援プログラム「J-Startup」に採択
- 2018年3月 EY Innovative Startup 2018 Awardに選出
- 2018年2月 日経デジタルヘルス【医師が選ぶ注目ベンチャーが選ぶ注目ベンチャー2018】第3位受賞
- 2018年1月 Forbes JAPAN 編集部が選ぶ日本のスタートアップ有望株50選に選出
- 2017年12月 日本内視鏡外科学会総会Surgical Forum Award受賞
- 2017年12月 富士通MetaArcベンチャープログラム 第5期会員に選出
- 2017年12月 NEDO 分野横断的公募事業STS 研究開発型ベンチャー支援事業に採択
- 2017年11月 日本コンピュータ外科学会 CAS Young Investigator Awardにてシルバー賞(日立賞)を受賞
- 2017年3月 Microsoft Innovation Award 2017優秀賞を受賞
- 2017年2月 シードアクセラレーションプラットフォーム”BRAVE” AWS賞を受賞
- 2016年12月 OPEN PAAK DAY #6においてTECH LAB PAAK賞を受賞
- 2016年12月 経産省イノベーション創出支援プログラム「飛躍 Next Enterprise」に採択
- 2016年6月 第2回VRクリエイティブアワード 2016優秀賞 受賞
経営者プロフィール
CEO兼CTO 谷口直嗣(創業者)
1970年生まれ、横浜国立大学建設工学科船舶海洋工学コース卒業。株式会社日本総合研究所を経て、株式会社ナブラにてCGの研究開発に従事。独立後、コンソールゲーム、スマートフォンアプリ、インタラクティブコンテンツの企画開発を経て、ゲームのリアルタイム3D技術をゲーム以外の領域で使うことをテーマに、ゲームエンジンを活用しTVアニメシリーズで使われる映像を制作する技術の研究開発、Pepperやロボットアームを連携させるアプリケーション開発、ロボットアームとCGソフトを連携させるアプリケーションなどを開発。2014年、共同創業者の杉本と出会い、医療向けVRアプリ開発を開始。2016年10月、HoloEyes株式会社を設立。女子美術大学非常勤講師も務める。
取締役兼COO 杉本真樹(創業者)
医師/医学博士。1996年帝京大学医学部卒業。国立病院機構東京医療センター外科、米国カリフォルニア州退役軍人局パロアルト病院客員フェロー、神戸大学大学院医学研究科消化器内科 特務准教授を経て現職。外科医として臨床現場から医療・工学分野での最先端技術の研究開発と医工産学連携による医療機器開発、医療ビジネスコンサルティング、知的財産戦略支援や科学教育、若手人材育成に精力的。医療・工学分野での最先端技術開発で多数の特許、学会賞などの高評価を受ける。
医用画像解析アプリケーションOsiriXの公認OsiriX Ambassador。2014年にAppleにて世界を変え続けるイノベーターに選出。日本各地のTEDxにてスピーカーおよびTED translator, TEDMEDLive KobeUMedとTEDMEDLive IUHWGSのアンバサダーなども務める。産業技術総合研究所情報技術研究部門外来研究員、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)採択審査員、特許庁特許出願技術動向調査策定委員、特許庁科学技術研究所アドバイザー, 日本医療研究開発機構(AMED) 研究評価委員も勤める。日本外科学会専門医・認定登録医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定取得者・医工連携推進委員。帝京大学 医学部医療情報システム研究センター客員教授。崇城大学客員教授。千葉大学 フロンティア医工学センター特別研究准教授。神戸大学大学院 医学研究科消化器内科 客員准教授。国際医療福祉大学大学院 准教授。株式会社Mediaccel代表取締役CEOも兼ねる。
※当社杉本医師は現在、個別の外来診察は行なっていない。また当社から直接の医療機関紹介も行なっていない。
(同社Webサイトおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)