世界初の小型マイクロアレイ・バイオチップ測定プラットホームを医療応用可能なレベルで実現した理研認定企業
アール・ナノバイオ株式会社

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会社概要・事業内容
会社概要
理化学研究所で開発された先端技術をコアとする理研認定ベンチャー企業。
国立研究開発法人・理化学研究所(理研)で研究開発された先端技術を社会実装すべく2017年4月に設立。
最初の商品化は、独自の光固定化技術を用いたマイクロアレイ・チップ技術を用いて実施。併せて開発した全自動測定装置を用いることで、多項目を同時に短時間で、簡単に測定できるプラットホームとして提供する。このプラットホームを使って、測定できるコンテンツを増やすことにより、研究と社会実装の好循環を加速し、その拡張によって新しい医療や分析システムを実現することを目指す。
さらに、独自の刺激応答性高分子技術や進化分子工学技術を用いて、診断や治療に使える新しい医療技術や先端技術の提供を可能にしていく。
2019年1月、「彩の国ベンチャーマーケット」で最高賞となる埼玉県知事賞を受賞。
事業内容
- 微量検体から、多項目を同時に短時間で定量できるプラットホーム・システムの提供
- 新規の医療用接着剤、進化分子工学による診断薬、治療薬の開発
テクノロジー
- タンパク質マイクロアレイを用いた多項目
多様なタンパク質をはじめとする生体高分子や有機分子を1枚の基板の上に共有結合固定化し、しかも非特異的なタンパク質吸着を抑制することで高S/N比の実現。さらに完全自動化して測定できる装置も開発し、世界初の小型マイクロアレイ・バイオチップ測定プラットホームを実現、医療応用できるレベルまでにした。 - 刺激応答性高分子技術
光や熱に応答する新しい高分子の技術を開発。 - 進化分子工学による新たな分子認識素子の創成
非天然アミノ酸を組み込んだ新しい分子認識素子を開発できる進化分子工学を開発し、診断薬や治療薬への応用展開を目指す。
提供サービス
マイクロアレイ・チップ(予定)
<医療分野>
・アレルゲン(用途:アレルギー診断)
・不活性ウイルス(用途:感染症履歴)
・自己抗原(用途:自己免疫疾患)
・抗体(用途:癌、認知症など)
他、ヘルスケア、食品、環境分野など
マイクロアレイ・チップ受託調製(予定)
注文により当社プラットホームを使ったマイクロアレイ・チップを作成。
自動測定装置(予定)
マイクロアレイ・チップと所定の試薬を装填してパネルからスタートを押せば、全自動で測定を終了し、測定データを表示。測定時間:10~20分
経営者プロフィール
代表取締役 伊藤嘉浩
(同社Webサイトを基に当社編集)