Fintech・SaaSの国内初上場企業!お金の流れを見える化する自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』
株式会社マネーフォワード
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会社概要・事業内容
会社概要
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッション、そして、「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる」というビジョンを掲げ、個人や法人、すべての人のお金の課題を解決するため日々サービス開発に取り組む企業。
ミッションの実現に向けて、個人向けに、お金の流れを見える化する自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』、自動貯金アプリ『しらたま』などのPFMサービスをはじめ、家計の悩みや不安をプロと一緒に解決する『mirai talk』、くらしの経済メディア『MONEY PLUS』、金融商品の比較検討・申し込みができるプラットフォーム『Money Forward Mall』などを提供。さらに、企業向けには、生産性や経営力向上を可能にする『MFクラウドシリーズ』、企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』などを提供している。
また、直近ではブロックチェーン・仮想通貨の普及と実用化をめざすマネーフォードフィナンシャル株式会社の設立を発表し、仮想通貨に関する「知る」「交換する」「利用する」「管理する」「申告する」というすべてのプロセスでソリューションを提供することも発表。
当社は、「お金と前向きに向き合い、可能性を広げることができる」サービスを提供することにより、ユーザーの人生を飛躍的に豊かにすることで、より良い社会創りに貢献していく。
2017年9月に東京証券取引所マザーズ市場に、国内初のFintechならびにSaaS企業として上場。
事業内容
- PFM(※)サービスおよびSaaSの開発
※Personal Financial Managementの略職であり、個人の金融資産管理、家計管理をサポートするサービス
主要サービス:
自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』
ビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』
主な提供サービス
自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」/個人向け
銀行やクレジットカード、ECサイト、証券など2650以上の金融関連サービスから、入出金履歴や残高を取得し、自動で家計簿を作成ができるサービス。
家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポート。
「しらたま」/個人向け
“(しら)ずにお金が(たま)る“自動貯金アプリ。「日々の生活をもっと楽しく、ちょっとだけ贅沢に」というコンセプトのもと、大切な人とのお出かけや、ずっと欲しかったものの購入、自分へのご褒美などを実現し、貯金を楽しみながら人生を楽しむことを目指す。
「mirai talk」/個人向け
家計の悩みや不安をプロと一緒に解決していく新しいお金の窓口。1万人以上の赤字家計を再生してきたファイナンシャルプランナーの横山光昭氏の家計改善のメソッドと、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」を組み合わせて、一人ひとりにあった家計診断とライフプラン設計、お金の体質改善などを実施。
くらしの経済メディア「MONEY PLUS」/個人向け
お金のことを意識したことがない・あまり興味がなかった人に向けて、日常生活の中で接する情報をきっかけにお金のことを伝えるくらしの経済メディア。読者のマネーリテラシーを向上し、お金への意識を醸成する。
「Money Forward MALL」/個人向け
クレジットカードや証券口座開設などあらゆるお金のサービスを比較・検討、申し込みができるサービス。自分にぴったりの金融サービスを選ぶことができる。
MFクラウドシリーズ/法人・個人事業主向け
バックオフィス業務の自動化や大幅な効率化、資金繰り不安解消、データに基づく経営判断サポートを目的に提供されている、事業者向けSaaS型サービスプラットフォーム。
「MFクラウド会計」、「MFクラウド確定申告」「MFクラウド請求書」「MFクラウド給与」「MFクラウド消込」「MFクラウドマイナンバー」「MFクラウド経費」「MFクラウドファイナンス」がある。
「MF KESSAI」/法人・個人事業主向け
取引データを入力するだけで、売上金の回収までが行われる企業間後払い決済サービス。企業は手間のかかる請求業務から解放されるだけでなく、代金回収サイクルの短縮化と代金回収の低リスク化により、お金の心配をせずに本業に集中できる。
経営者プロフィール
代表取締役社長CEO 辻庸介
京都大学農学部を卒業後、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了。ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年に株式会社マネーフォワード設立。新経済連盟の幹事、経済産業省FinTech検討会合の委員も務める。
【受賞歴】
2014年1月「日本起業家賞2014(TheEntrepreneurAwardsJapan=TEAJ)」で
米国大使館賞受賞。
2014年2月「ジャパンベンチャーアワード2014」にて、JVA審査委員長賞受賞。
2014年3月「金融イノベーションビジネスカンファレンスFIBC2014」にて大賞受賞。
2016年11月ForbesJapan「日本のベスト起業家ランキング」にて7位を受賞。
2016年12月日経ビジネス「2017年日本に最も影響を与える100人」として選出。
2017年11月EY「EntrepreneurOfTheYearJapan」チャレンジングスピリット部門
大賞受賞。
2018年1月「第43回経済界大賞」ベンチャー経営者賞受賞。
取締役執行役員CTO 中出匠哉
2001年ジュピターショップチャンネル株式会社に入社。ITマネージャーとして注文管理CRMシステムの開発保守運用を統括。2007年シンプレクス株式会社に入社し、証券会社向けの株式トレーディングシステムの開発運用保守に注力。その後FXディーリングシステムのアーキテクト兼プロダクトマネージャーとして開発を統括。2015年に当社に入社し、Financialシステムの開発に従事。2016年にCTOに就任。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)