国内外の1100社以上が導入する企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」。あらゆるビジネス情報をカバー
株式会社ユーザベース
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会社概要・事業内容
会社概要
新野良介氏・梅田優祐氏・稲垣裕介氏が2008年に創業。2016年10月に東証マザーズに上場。「経済情報で、世界をかえる」をミッションに、企業・業界情報プラットフォームの「SPEEDA」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」など、既存の常識を疑ったプロダクトを作りだし運用している。創業時から世界進出を視野に入れており、2018年現在、SPEEDAはアジアに、NewsPicksは米国にも進出。また、スタートアップデータベース「entrepedia」やB2Bマーケティングプラットフォーム「FORCAS」といった新規事業も成長している。
事業内容
- 企業活動の意思決定を支える情報インフラの提供
提供サービス
企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」
企業データ、業界レポート、M&A情報などが一箇所で手に入り、経済情報の検索から、データの編集・加工まで簡単にできる。また、専属アナリストが要望に答え、分析・リサーチも支援。KOKUYOやマネックス証券をはじめ、1100以上の企業・団体に導入されている。
ソーシャル経済メディア「NewsPicks」
The Wall Street Journal や The New York Times などの国内外 100 メディアのニュースのほか、NewsPicks 編集部が作成するオリジナル記事も配信するソーシャル経済メディア。各業界の著名人や有識者が投稿したコメントと共に、多角的にニュースを読み解くことが可能。
日本最大級のスタートアップデータベース「entrepedia(アントレペディア)」
取得の難しいベンチャーの情報を1万社以上網羅。事業概要はもちろん、資金調達、提携先、関連ニュースなどをワンストップで収録。国内主要VCの協力により品質を担保。10以上の国内主要VCからの情報提供(非公開)や、登記簿や官報を含む多様な情報収集により正確性を担保し、官公庁や各種メディアの主要な情報源として採用。ベンチャー探しに特化した様々な検索機能を搭載。求めるベンチャーを絞り込む条件検索、機械学習により生成したキーワードを活用した連想検索、マクロ動向をつかむベンチャーマップなど、多様な探し方を実現。
B2Bマーケティングプラットフォーム「FORCAS」
データ分析に基づいて成約確度の高いアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースをそのターゲットアカウントに集中する最新マーケティング手法「ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)」の実践を強力にサポートするクラウドサービス。
経営者プロフィール
代表取締役社長(共同経営者) 稲垣裕介
アビームコンサルティングに入社し、テクノロジーインテグレーション事業部にて、プロジェクト責任者として全社システム戦略の立案、構築、金融機関の大規模データベースの設計、構築等に従事。豊富なシステム技術の知識、経験を基に株式会社ユーザベースを設立。2017年よりユーザベースの代表取締役に就任。SPEEDA日本事業CEOも兼務。
代表取締役社長(共同経営者) 梅田優祐
戦略系コンサルティングファームのコーポレイトディレクション(CDI)、UBS証券投資銀行本部の東京支店を経て、2008年に新野良介稲垣裕介と共にユーザベースを創業。ニューズピックス代表取締役、およびNewsPicksUSA,LLCExecutiveChairmanも務める。
取締役CTO(ChiefTechnologyOfficer) 杉浦正明
日立ソリューションズを経て、シンプレクスに入社。大手証券会社向けプロジェクトのマネージャーを歴任した後に、高速為替取引システムの開発リーダーとしてアーキテクチャ設計を担う。その後、トークノートに取締役CTOとして参画し、サービスの拡大に貢献。2014年にユーザベースに入社、2016年より現職。
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)