スマホで開け閉めする受け渡しロッカー「SPACER」。荷物の一時保管や家族友人間の荷物の受け渡し市場を開拓
株式会社SPACER
画像取得先: https://spacer.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
スマホで開け閉めする受け渡しロッカー「SPACER」を展開するベンチャー。
これまでに、スマホで開け閉めする受け渡しロッカーSPACERのプロダクトマーケットフィットを完了して、現在全国で100か所、600ボックス以上を設置・展開。「SPACER」の稼働状況は、多い箇所で月140回を超えており、荷物の一時保管や家族友人間の荷物の受け渡し市場を開拓してきた。
今後もSPACERの設置エリアを拡大するとともに、ラストワンマイル問題を解決するパートナー企業との連携を順次公開していく予定で、「SPACER」による小売店舗や地元倉庫からの当日・安価な24時間匿名受け渡しなど、次世代の物流のあり方を模索していく。
事業内容
- スマホで開け閉めする受け渡しロッカー「SPACER」の運営、販売
提供サービス
スマホで開け閉めする受け渡しロッカー「SPACER」
スマホでロッカーを開け閉めできて、しかも、「ロッカーの鍵」をスマホ上で送信できる。次世代ロッカーSPACERで、社会がちょっと良くなります。
カギは、スマホで手に入れ、スマホをかざして閉めます。
カギはスマホ上で送受信できる電子キーなので、このスペースアールを使って“荷物の受け渡し”も可能になります。たとえば、「渡したいモノがあってお互い近距離にいるけれど、時間がなかなか合わない。かといってこの近距離で高い配送料はかけたくない。梱包作業も面倒だし」そんな場合は、「近くの駅のスペースアールに荷物を置いておくから受け取っておいて!」と、専用アプリでメッセージとともに電子キーを送ればOK。
- 荷物の預け入れ
荷物を預けるのは2時間まで無料。その後6時間ごとに240円料金が発生。 - 24H受け渡し
商店街やクリーニング屋さんなどでの商品受け渡しが24H可能に。帰宅時間が遅いビジネスマンでも帰り道にササっと受け取れる。 - 近接匿名取引
近接同士なら、配送料なし、梱包なし、完全匿名でのEC取引が可能に。発送から受け取りまでの時間も劇的に短縮でき、もちろん再配達の問題もなし。 - エンターテイメント
例えばクイズに正解すると電子のカギが送られてくる。→宝箱(SPACER)を解錠すると中に景品が!…といったゲームキャンペーンなどを展開することも可能。
経営者プロフィール
CEO 田中 章仁
日本メンサ会員。銀座ミツバチプロジェクトを親子で運営し、日本で最も有名な社会起業事例の一つを作る。配送問題の不備を予見し、対策モデルを構築し2016年7月、会社を設立。メンサのハッキングチームに所属し、セキュリティコンテストCTFで個人で大体世界上位10%。SD15,IQ160。
CTO 丸山 達也
日本メンサ会員。メンサのハッキングチームで田中と世界中のセキュリティコンテストを行っていた時に誘われて参画しました。個人で大体上位10%の成績。SD15,IQ160。
(同社Webサイトおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)