多機能AIコミュニケーションロボット「タピア」。世界初の Microsoft Azure Certified for IoT デバイス に認定
株式会社MJI
画像取得先: https://mjirobotics.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
2015年7月に設立した、「MORE JOYFUL INNOVATION」をスローガンとしたコミュニケーションロボットをつくる企業。
設立以来、人に寄り添うロボットの開発を行なってきた。当社が開発したコミュニケーションロボット「Tapia」は、一般家庭だけでなく、商業施設や福祉施設など様々な施設に導入されている。
また、設立当初より、「Vision Mashine Learning(VML)」というロボットの「目」となりうる技術の開発に注力してきた。
これからは今まで以上に、世界中でロボットが普及することが予想される。当社は当社のロボット「Tapia」だけでなく、他社のロボットやロボットだけでなく他のデバイスにも当社の「VML」を導入していく。
「VML」を利用したソリューションは、パートナー企業との連携で見守りや防犯や在宅介護など様々な分野で応用される。
様々なパートナー企業と協力し、世界に通用するMORE JOYFUL INNOVATIONを起こしていく。
事業内容
- ロボットの企画・デザイン・設計・販売
プロダクト
「Tapia(タピア)」
カメラ、スピーカー、マイク、タッチパネルモニタを搭載し、バッテリーを内蔵した、高さ約25cmの持ち運べる家庭用コミュニケーションロボット。タピアとのコミュニケーションに不可欠な音声認識、音声合成、顔認識機能のほか、クラウド上の応答システムでタピアとの日常会話を楽しむことが可能。日常会話には感情表現と好感度システムを搭載。会話のペースや、内容によってタピアの応答が変化する。
『変なホテル』でもコンシェルジェとして話題!
「タピア光」
コミュニケーションロボット「タピア」と、NTT東日本・NTT西日本が提供している「フレッツ光」と同品質の回線をお得な価格で同時にご利用いただけるサービス。
高品質な光回線でインターネットやWi-Fiを利用しながら、家族のコンシェルジェとして「タピア」が生活をサポートする。
ソリューション
研究開発
暴力行為対策AIカメラシステム「&:」(アンド)
世の中に安心と安全を提供し、新たな価値の創造・供給を目的に日本防犯システムと業務提携。当社が開発するAIを搭載した暴力行為対策AIカメラシステム「&:」(アンド)を、2019年に提供開始。
「プレゼンテーションタピア」
ロボット×ディスプレイのデジタルサイネージ。無人で集客やプレゼンテーションが実施でき、各種説明や受付、訪日外国人客への対応に最適。インターネット不要・シンプルな機能でかんたん設定。
タピアは日本語のほかに英語や中国語、韓国語の4カ国の言語に対応可能。宿泊施設やレストラン、観光施設などでは、増加している訪日外国人客への案内や説明などの対応に役立つ。(タピアは発話のみで、音声は認識しない)
受賞・認定
- Taiwan AI x Robotics Accelerator 2018(TAIRA2018)
- 「Tapia(タピア)」が、コミュニケーションロボットとして世界初の『Microsoft Azure Certified for IoT デバイス』に認定
経営者プロフィール
代表取締役社長 トニー・シュウ(Tony Shu)
代表取締役(共同創設者) 永守知博
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)