仕事を依頼したい人とフリーランスや中小企業を繋げる、AI活用の顧客獲得プラットフォーム「Zehitomo」を運営
株式会社Zehitomo
画像取得先: https://www.zehitomo.com/
会社概要・事業内容
会社概要
「日本の働き方をもっと自由に、もっと豊かに」というビジョンの元、仕事を依頼したい人と、専門職のフリーランスや中小企業の方々などを繋げる顧客獲得プラットフォーム「Zehitomo(ゼヒトモ)」を全国47都道府県を対象に運営するベンチャー。
「Zehitomo」は2015年にジョーダン、ジェームズの2人のアメリカ人が、日本人の働き方をもっと自由に、もっと豊かにしたい、という想いから生まれたプラットフォーム。さまざまなプロと出会い最良なサービスを受けられる場、またビジネスの幅を広げより成功するための場として、全ての人にとってより自由、より豊かな働き方とライフスタイルの実現を目指す。
事業内容
- マッチング・プラットフォーム「Zehitomo」の企画・開発・運営
提供サービス
「Zehitomo(ゼヒトモ)」
仕事をお願いしたい依頼者と、カメラマン、ヨガの先生、リフォーム業者など様々な「プロ」が見つかるマッチングプラットフォーム。
依頼者もプロも「Zehitomo」を利用する仲介手数料はゼロ。プロは報酬の全額を受け取ることができ、依頼者は完全に手数料無料で利用可能。
従来の仲介手数料モデルとは違い、プロが依頼に対して提案を送る際に約500円程度かかるというビジネスモデルを採用している。
プロは最小限のコストで新規顧客を獲得でき、依頼者は自分のニーズにあう近所のプロと簡単に出会うことができる。
AIを活用した「スピードマッチ」
「Zehitomo」が依頼主から新規の提案依頼を受けた際に、AIが「Zehitomo」内のデータベースの中から依頼内容(地域や納期、予算や頻度など)にぴったり合うプロを判断し、依頼主に最適な提案を送るサービス。
【特長】
- 頼みたい時に、頼みたい仕事を、予算にあわせて依頼することが可能
依頼を入力すると、AIがすぐに最適なプロを選び出してマッチングするので、頼みたい時に頼みたい仕事を、予算にあわせて依頼することが可能。 - プロも無料でZehitomoが利用可能
プロにとっては、成約をしてもZehitomoへ仲介手数料などの支払いは不要。完全に無料で新規顧客を獲得できる営業ツールとして利用できる。 - より多くのクライアントに営業をかけたいプロ向けのプランも用意
より多くのクライアントに営業をかけたい場合は、事前に有料のポイントを購入しておくことで優先的にマッチングが発生し、常に営業活動が行われている状態を維持することができる。 - 対象となる仕事の種類は100種以上
スピードマッチは、2019年1月時点で、100以上の職種で利用可能。無料の機能であるため、設定さえすれば自動的にマッチングが発生する。
経営者プロフィール
共同設立者/CEO ジョーダン・フィッシャー
1986年、ニューヨーク生まれ。
2004年に入学した南カリフォルニア大学ではコンピュータサイエンス専攻。
2008年に卒業後、東京丸の内オフィスのJPモルガンへ入社。債券テクノロジー部でプログラミングやプロジェクトマネジメントをして働く。数年でチームをまとめるまでになり、2014年にはヴァイスプレジデントに昇進し、電子取引セールストレーダーとなる。
2015年に共同ファウンダーのジェームズ・マッカーティーと意気投合し、Zehitomoを立ち上げる。
共同設立者/COO ジェームズ・マッカーティー
1983年、ボストン生まれ。父の海外赴任に伴い、幼少期から高校時代を日本と米国、香港、韓国で過ごす。2002年に米国スワースモア大学入学、中国学専攻。2005年に大学在学中にプロポーカー選手として活躍。2007年に米国スワースモア大学卒業。同年、シティグループ証券株式会社(旧日興シティグループ証券会社)に入社。日本国債トレーディングに従事し、2014年にディレクターとなる。2015年に共同ファウンダーのジョーダン・フィッシャーと意気投合し、Zehitomo を立ち上げる。
CTO ロバート・シューマン
ニューハンプシャー大学でコンピューターサイエンスと電気工学を専攻。在学中に起業し、以降スタートアップの事業に深く携わる。
自身の経験を活かしてボストンでもスタートアップの発展に尽力(その中の一社はNestに買収され、現在はGoogleと合併)。また、ハーバード大学院やマサチューセッツ工科大学といった教育機関にも参画。さらにサンフランシスコではLumosityのエンジニアチームを成長に導く。
熱意あふれる日本のスタートアップ界に感銘を受け、2016年に来日。シリコンバレーのスケールとベストプラクティスの考え方を東京に持ち込む。2018年、Zehitomoに参画。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)