資産運用に関わる全てのプロセスを自動化したロボアドバイザー「WealthNavi」。預かり資産・運用者数No.1!
ウェルスナビ株式会社
画像取得先: https://www.wealthnavi.com/
会社概要・事業内容
会社概要
最新のテクノロジーを駆使して、世界の富裕層・機関投資家が行っている世界水準の資産運用サービスを、ネットを通じて提供するベンチャー。
「WealthNavi」は、資産運用に関わる全てのプロセスを自動化したロボアドバイザー。ノーベル賞を受賞した「ポートフォリオ理論」などに基づく世界水準の金融アルゴリズムを用いて、完全に中立な立場から国際分散投資を行う。
2016年7月の正式リリースから約3年5カ月となる2020年1月10日時点で、預かり資産2100億円、口座数27万口座を突破。機能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価され、働く世代の支持が拡大。強固な顧客基盤を持つパートナー企業を通じた利用も広がっている。
短期間で大きな支持を得られた背景には、退職金の減少や年金制度への不安により資産運用ニーズが顕在化する働く世代に、世界水準の資産運用を誰でも安心して気軽に使えるようにする、という当社のビジョンへの共感を得られたことにあると考えられる。また、投資経験者が利用者の6割以上(2019年4月時点)を占めており、サービスの機能性、透明性、低水準でシンプルな手数料を高評価を得ていることも特徴の一つである。
事業内容
- 金融商品取引業
ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長
- すべておまかせの資産運用
ノーベル賞受賞者が提唱した理論などに基づいた世界の富裕層や機関投資家が利用する資産運用アルゴリズムや、最先端の機能で、高度な知識や手間なしに、自動で国際分散投資を行う。 - 中長期的に安定的に資産を形成していきたい働く世代へのサービス
ロボアドバイザーが最適ポートフォリオを作成、個人投資家が陥る心理的な壁に邪魔されることなく適切な資産配分の維持や、為替などのリスクの分散を図る積立投資の継続など合理的な投資行動を実現。 - 高い機能で効果的・効率的な資産運用をサポート
中核となる技術について特許を取得している「リバランス機能付き自動積立」や「自動税金最適化(DeTAX)」機能が、お客さまの効率的・効果的な資産運用をサポート。
※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、必ず税負担を繰り延べることを保証するものではない - 明瞭な手数料、資産運用アルゴリズムもホワイトペーパーで公開
手数料は預かり資産の評価額に対し1%(現金部分を除く、年率、消費税別※)のみ。また、資産運用アルゴリズムをホワイトぺーパーで公開しており、ホームページ上で誰でも閲覧可能。
※預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率、消費税別)の割引手数料を適用
2018年8月24日現在、SBI証券向けに「WealthNavi for SBI証券」、住信SBIネット銀行向けに「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」、全日本空輸(ANA)向けに「WealthNavi for ANA」、ソニー銀行向けに「WealthNavi for ソニー銀行」、イオン銀行向けに「WealthNavi for イオン銀行」、横浜銀行向けに「WealthNavi for 横浜銀行」、日本航空(JAL)向けに「WealthNavi for JAL」の提供を行っている。
経営者プロフィール
代表取締役CEO 柴山和久
東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画する。その後、マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理と資産運用に携わる。次世代の金融インフラを構築したいという想いから、2015年4月にウェルスナビを創業。
取締役 CTO&COO 井上正樹
グリーにおいて開発本部副本部長・開発企画室長としてインフラ整備やエンジニア育成を担当した後、ゲーム事業本部長を経て、2016年3月より、ウェルスナビのCTO兼プロダクト開発ディレクターを務める。プロダクトの企画から設計・開発・運用を一貫してリードしつつ、事業成長に向けたマーケティングを推進。社員全体の6割をエンジニア・デザイナーが占める金融機関として、組織作りにもリーダーシップを発揮。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)