駐車場シェアサービス業界1位!全国の空き駐車場を簡単にシェアできる駐車場予約サービス「akippa」を運営
akippa株式会社
画像取得先: https://akippa.co.jp/
会社概要・事業内容
会社概要
「”なくてはならぬ”をつくる」を経営理念に掲げ、困りごと解決企業として、⼈とのつながりに重要な『移動』における困りごとを解決する駐車場シェアリングサービス「akippa」を提供するベンチャー。
「akippa」とは、契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設・オフィスビルなど空いているスペースに、15分単位でネット予約して駐車できるサービス。誰でも簡単に駐車場をシェアできる。
未契約の月極駐車場や個人宅の使われていない駐車場や、商業施設やオフィスビルなどの空いているスペースを、時間貸しの駐車場として活用することで、都市部においては路上駐車の削減、交通渋滞の緩和に繋げることができる。また、地方においては駐車場がなく車での移動ができないために会いたい人に会いに行けないなど、移動における困りごとを解決し、人とのつながりを残すことができる。
2019年9月現在、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスで業界1位となる駐車場拠点数累計3万拠点を確保しており、会員数は150万人を突破。
2019年6月には駐車場を長期間まとめて予約できる定期利用サービスも開始。
名古屋東急ホテルや住友商事、一般社団法人全国空き家バンク推進機構など、様々な企業と連携し、様々な地域の課題解決と活性化に取り組んでいる。
2019年6月には、経済産業省のスタートアップ企業支援プログラム「J-Startup」に選出。
シェアリングエコノミーの先駆者として、IoT、ビッグデータ、AIなどの最先端技術との融合も視野に入れつつ、世界に大きくチャレンジしていく。
事業内容
- 駐車場予約アプリ「akippa」の運営
提供サービス
駐車場予約アプリ「akippa」
契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いているスペースに、15分単位でネット予約して駐車できるサービス。誰でも簡単に駐車場をシェア可能。予約駐車場サービス・駐車場シェアサービス業界1位。
オウンドメディア「アキチャン -akippa channel-」
車のお出かけに便利な情報を発信するオウンドメディア。全国のイベントやスポットの情報と、そこに車で出かける際におすすめの駐車場情報などを掲載。
沿革
2009年02月 創業者である金谷元気が、合同会社ギャラクシーエージェンシーを設立
2009年03月 営業代行事業を開始
2010年09月 求人広告事業を開始
2011年04月 株式会社ギャラクシーエージェンシーへ組織変更
2011年09月 東京オフィスを開設
2013年01月 出版事業を開始
2013年05月 現在のミッションである『”なくてはならぬ”をつくる』を制定
2014年04月 駐車場予約アプリ『あきっぱ!』のサービス開始
2014年10月 『あきっぱ!』から『akippa』へサービス表記を変更
2014年12月 Infinity Ventures Summit Launch Padにおいて『akippa』が優勝
2015年02月 社名をakippa株式会社へ変更
2016年12月 トヨタ自動車と提携し、ファンドを通じて出資も受ける
2016年12月 求人広告事業・営業代行事業を終了
2017年02月 『akippa』が日経優秀製品・サービス賞を受賞
2017年07月 出版事業を売却し、駐車場予約アプリ事業に一本化
2018年04月 リブランディングを実施し、ロゴを変更
2018年05月 住友商事・日本郵政キャピタル・JR東日本スタートアップなどの7社を割当先とした第三者割当増資を実施し、累計資金調達額が24億円を超える
経営者プロフィール
代表取締役社長CEO 金谷元気
1984年12月生まれ。akippa株式会社代表取締役CEO。高校卒業後は大学へ行かず、世界一のサッカー選手を目指し関西サッカーリーグでプレー。サガン鳥栖やザスパ草津の練習生となりプロ契約を目指す。雨の日に電車賃がなくなり100円均一の傘を300円で販売した『商売との出会い』から起業の魅力に取り憑かれサッカーを引退。
2009年に24歳で営業会社を創業。当初は資金繰りに苦しみ続けるが、大手ベンチャーキャピタルへのテレアポから資金調達を実現して窮地を脱する。2014年にエンジニアが0人の状態で、駐車場シェアリングサービス『akippa』をリリース。2016年12月にトヨタ自動車と提携。住友商事、DeNA、グロービス、日本郵政キャピタル、JR東日本グループなどから総額約24億円の出資を受ける。2019年4月現在の会員数は120万人を超える。
2017年 日経ビジネス『次代を創る100人』に選出、2018年 AERA『現代の肖像』に掲載。モノノフ。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)